仮説と夢と真実の融合詩を書いて何年になるだろう。もう、8年くらい書いて来たような気がする。 そして、書いた作品は数百あるけれども、今でもすべて諳(そら)んじることができる。 一つ一つが僕の命そのものだと感じることが出来るようになった。 初めて。そう、初めて描いた詩を思い出す。バカにされて、なじられた。でも、やめなかった。言葉がとても好きだったから。 話上手な人が一生懸命話しても、思いの50%しか表現できないという。 また、聞き上手な人が一生懸命聞いても、相手の話す内容を50%しか理解しないという。 (50%)×(50%)=25%(1/4) この理論を応用する。そして(1/4)の情報が次の人に伝えられると。 (1/4)×(1/2)=(1/8) になる。 もっと伝わって欲しい。言葉を伝えたい。だから言葉は大切であり、作り方、話しかたは重要だと思う。 もっともっと「心を」伝えたい。もっともっと「つながり」を表現したい。 心がはじけるほど、そう思ったんだ。どうしてか分からなかった。でも大切だと、僕の心のどこか一番小さな深い存在がささやきかけていた。 だから僕は【詩】を描くことをやめなかった。だから僕は【心】を言葉にしたかった。 僕の初めて描いた「詩」 「あの時、僕は君と海が見たかった」 I present to you of a first love who continue loving even now 揺らめく焚き火の炎に もどかしく打ち寄せる白波を見ていた サウンドオブサイレンス 僕は大自然のささやきの中 もう一度 幻想を追いかけている 西に浮かぶ満月に追いやられて 真空に輝くカシオペア はっきりと舞い上がる僕がいる 見つめる刹那と見つめ返す刹那 確かに時は自由にさ迷っていた 今もう一度 もう一度君がいたら 僕は話続けることが出来る もう一度君がいたら 大切なことを教えられるのに もう一度君がいたら 僕は謝る事が出来るのに 今 もう一度 僕は君と海が見たかった 2001・05・06 tamon あれ?今日はね、週末なのに自宅にいる。出かけないのです。自分でも珍しい。あはは。著作の依頼が溜まってすごいの。どしましょ。いいか。。。ビールのも!ネット見ながら遊んで居ます。終日。 そうそう、いろんな出版社の人がいいます。「詩人になりたい!」って人が、このブログ時代に堰も切らずに押し寄せてくると。 でも、彼等は嘆きます。「いい加減に一人よがりはやめてくれ!」ってさ。たくさん聞いたよ。 ちょっとしたことなのにわからないんだ。みんな詩人なのにわからないよ。 僕は明日以降から「詩人の創りかた。」をここで描いていきます。面白いから連載をみてね。 ランキングに参加しました。クリックしてね テクノラティプロフィール |