2007/02/12(月)21:58
高齢者・障がい者が歩く雪中デモ行進
映像は「NPO札幌障がい者支援センターライフ」の自然食品販売「ひだまり」の仲間が外販を頑張っている風景!
ハンデキャップを持った仲間が給料を貰いながら自立のために、一生懸命に働いています。
(※給料を貰える環境が大切なんですね。)
そんな仲間と毎年取り組んでいるのが「高齢者・障がい者が歩く雪中デモ行進」です。
寒い中、「あたりまえに私たちも生活できる街づくりを!」のスローガンのもと、行進するんです。
毎年、飛び入りの学生さんや主婦の皆さんも声を張り上げて応援してくれます。今日は実行委員長のヒロリンにも話を聴いてみましょう!
実行委員長 たねや 田中宏典
毎年恒例となりました「高齢者・障がい者が歩く雪中デモ行進」が、今年で9回目を数えます。
雪中デモ行進を通じて札幌市西区琴似は、大きく二つのことが変わりました。
一つ目、JR琴似駅にエレベータが設置されたことです。
二つ目、JR琴似駅から旧国道5号線までの琴似本通の歩道がロードヒティングになりました。
この二つは、第1回目から雪中デモ行進の柱に掲げてきた一つ「誰もが暮らしやすい街を!」の成果だと思います。
今年は、昨年10月から施行された障がい者の生活を脅かしている
「障がい者自立支援法」を、
今年の大きなテーマに掲げて雪中デモ行進をします。
デモ終了後、西区民センターで「障がい者自立支援法」が施行されて、今何が起こっているのか?それと「共に働く」というテーマでいろんな立場の方をお招き、シンポジウムを行います。
皆さん、僕たちと一緒に歩いてみませんか?ぜひご参加してください。
もちろん!私も参加しています!当日のシンポジューム会場では自然食品の「ひだまり」もお店を開いてがんばりますよ!
大きな声で!想いのたけを「あなたも」叫んで見ませんか?参加をお待ちしています。!
言葉にできないこと。説明が難しかったり、理解して貰えないこと。そんなことは、この世の中にはたくさんあります。
だって、自分の事さえも定かではありません。
僕は想うんです。「感じる」ことが大切だと。
感じて、行動して、確信に変化していく人の気持ちとは、いつか長い時間をかけて臨界に達して、社会のモラルまでに昇華されるものではないでしょうか。
彼らの行動と、心からの訴えに僕は「感じ」ずにはいれれなかった。だから、僕も説明できる人間に成るために、一生懸命に参加しようと想います。
みなさんも、参加すれば「仲間」です。どうぞ、当日は琴似駅でお会いしましょう!ノーマライゼーション思想が理解される社会が、本当は僕たちにも必要なことがわかるからね。
今日はここまで。
生きること。それは情熱にほかなりません。また、情熱とは行動の中にこそ隠されている人間の根源の能力なのだと信じています。
今夜は私の作品。「情熱」でお別れします。←クリック
あなたの心の奥底から声がこだましてきますよ。ばいばい!
情 熱
私って幸福になれないよ
そんな弱音を口にする人
追えば追うほど
恋の女神は逃げていく
手を伸ばすとそこには誰も
数えきれない昔のこと
遠い世界の息吹に吹かれ
熱と熱がぶつかり合った
君はそこで生まれた
そして忘れているんだね
君は時さえ操れる
君は大地を見とおせる
思い出してごらん
忘れかけた情熱を
備わった本当の力を
明日になったらね
君は倒れた場所に立ち上がる
松尾多聞
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お知らせ
ライフドタバタ日記(ブログ)完成しました。遊びにきてくださいね。
NPO法人「札幌障がい者支援センターライフ」
・ 共働事業所 もじや
・ 共働事業所 きばりや
・ 共働サービス たねや
・ ヘルパーステーション 繭結(ゆい)
・ 自然食品と手づくり品の店 ひだまり
(※ライフのページには掲示板があります。
お願いします。一言でいいです。応援のメッセージを!)
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