小さな足跡

夏休み頃に、補助輪が外せるように少し練習して以来、遠ざかっていた自転車
ダンナとの練習で転んだのが怖かったらしく
あの頃は「怖いから」と後ろばかりを気にしていて練習にならなかった

でも、この冬休みの最初に実家へ行った時にＡ君が乗れるのを見て親子で刺激を受けた？！
私が「トモの自転車も小さいタイヤ取るのに、スタンド買わないとね」と言うと
今まで「トモはいいの」と首を縦に振らなかったのが
「そうだね」とすんなり返事が返ってきた
この時を逃したら、いつまでも乗れないままになりそうなので、即実行
年末のホームセンターへ買い物の時にスタンドを買ってきた
ダンナも一緒にいたので、帰ってきたら取り付けてくれるかと思っていたのに
この年末年始の休み中に付けてくれなかったので
仕方がないので、寒い中トモも誘い出し補助輪を外してスタンド装着
補助輪のネジが回らず、時間がかかってしまいトモは「寒いから」と
途中で家の中に入ってしまった
今日は練習できないかな？と私も諦めて家に入り、お昼の準備

午後になって、少し陽がさしてきたので「自転車練習してみる？」と聞くと
「うん、自転車やる」って言ったので、モコモコに着込んで手袋はめて、いざ外へ
今日は、周りの家を建ててる大工さんも来ていないので、道路が自由に使えた
最初、後ろの荷台を押さえながら数回往復している間に支える程度で走れるようになった
私の体も温まってきた頃「ちょっと手を放してみるからね」と声を掛け
添えてた手を放しても、多少フラつくが走ることが出来た
あとは、スタート時が難しいらしくフラついたり転んだりしているが怖がることはないので
もう少し練習すると乗れるようになりそう
やっぱり、何でも本人のヤル！って気持ちが大切なんだなぁ～って実感
トモにとって、この冬休み大きな収穫だわ