カテゴリ:着物
今日は慶弔用長襦袢の袖にぐしじつけをした。 裏と表に、端から1分のところを細かい縫い目を出して縫います。 1分先に針を進めるときは絎けの時のように中を通す。 初めての縫い方。 先生に見本で少し縫ってもらったのですが、 さすが先生、パッパと針を進めてキレイに細かく縫ってしまう。 それを見ながら縫ってみたけど、1回目は途中で失敗しやりなおし。 2回目もうまくできない。 3回目にこんなもんだろうなぁ...という感じで完成。 3回目に縫ったのだけで1時間もかかった。 先生みたいに細かく均等にじゃない。 初めてなんだから先生と同じようにできなくて当たり前。 回数を重ねることで少しずつできるようになる。 そう思いながら残りの片方も縫いました。 嬉しかったのはこちらは30分でできた! そして不思議なことに、もっとぐしじつけをしたいと思っていた。 和裁って楽しい! -------------------------------- リサイクルショップで買った、 ちょっと小さくて、少し汚れているウールの着物。 これはどうしようかなぁ... しばらく眺めながら考える。 着物として着てもいいけど着丈があと2寸は欲しい。 上前のおくみに汚れもある。 でも道中着にすれば汚れは問題ない。 もう1枚欲しいと思っていたし。 でも地味かも。 いちど先生に見てもらって相談することにしよう。 このウールと一緒に買った鮫小紋(?) これもこのまま着るのではなく、 解いて別のものにしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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