だけどやっぱり、サランヘヨ!

2008/03/02(日)13:16

波乱あり!初めての渡韓(その3)

韓国との出会い(7)

あー、ついに来てしまった3日目、最終日。 まだ、帰りたくない・・・ 真剣、延長したらどれくらいかかるのかなあと、友達と言いながら、 でもまた来ようということで、今回はおとなしく帰ることに。 ここのホテル、確か、『美しき日々』で、イ・ビョンホンがチェ・ジウにプロポーズしたシーンに使われたホテルだったよな。。 でもホテル内、ゆっくり歩く暇もなくて、なごり惜しい感じ。 しかし、とりあえずチェックアウトを済ませ、いったん買い物にミョンドンのロッテへ ホテルから乗ったタクシーも、やさしい年配の運転手さんで日本語が上手。建築物や街のこと等、色々聞かせてもらいながら到着。韓国語でお礼を言うと、あれっ!と一瞬驚かれたが、嬉しそうに「また来てください。」と言ってくれた。 その後は慌しくお土産などの買い物をし、ロッテ百貨店の上のレストランで、あわび粥と、チヂミを食べて再び江南のホテルへ 少しだけ、ロッテホテルにも立ち寄ったけど素敵だった。やっぱり、威厳があって貫禄が違うって感じ。今度は絶対ここに泊まりたい! リッツ・カールトンに戻ると、既に空港まで送ってくれる、ツアーのガイドさんが待っていた。 遂に、夢にまで見た韓国とさよならの時間がやって来てしまった。。 何度も何度もソウルの街並を振り返り、たっぷりの未練を残して、私達は一路、仁川空港を後にした 全てが新鮮だった今回の旅行。し残したことも一杯だけど、満足度もかなり高かった。 まあ、2泊3日であれもこれもと欲張るのは所詮無理。 だけど、私、この国好きだ!韓国の人たち大好きだ!! 正直、最初は不安だった。日韓の間には今も色々な問題が横たわっていて、私達は韓流だのなんだのと浮かれているが、そんな日本人をきっと歓迎してくれる韓国人ばかりではないはずだ。 もし、恋焦がれた韓国に行って、現地の人に冷たくされ、韓国なんか大っ嫌いだ!なんてことになったら、どうしよう・・・。 思い入れが強い分だけ、深い傷を負ってしまうに違いない・・・そんな思いがあった。 しかし、そんな心配を韓国の人たちは、見事にはねのけてくれた。あったかい懐で受け入れてくれた。 心から、嬉しかった。。 次回はハングル講座の終わる3月以降、春が目処かな。 そして、今度は少しゆっくり来たいな。市内をじっくり、のんびり探索したいな。 韓国語も、次回はもう少し上達してるだろうか。。 「動機は不純でもその前向きなパワーはすごい」・・・と友達は一応、私の向学心を誉めてくれてるみたいだけど、言わせてもらえば、すごく好きな人がいて、その人の事少しでもわかりたくて、近づきたくて、その人の国の言葉や文化を勉強したいと思う・・・これほどピュア動機はないと思うけどなぁ。。ね、ヨンヨン   ・・・って、え~~~ ○○さ~ん、お薬3日分出しておきますね~。お大事に~

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