カテゴリ:カテゴリ未分類
探し物がすごく下手です。
何かをなくしたときに、そのものを探すのがとても下手です。 なので、私は最近こういう手段をとるようにしました。 「さがさない」 探さなければ、そのうちに出てくるような気がするんです。 で、確かに探さないでいると出てくるんです。 しかしそれが、今日か、明日か、一ヶ月先なのか、誰にもわからない、のです。 だからそんなにすぐ今日必要、とか言うものでもなければそんなに探さなかったりもします。(・・・しかし探すとき、って、「今すぐ必要なんだよ~」と言う切羽詰ったものであることが多いんですよね。) 先日も。旦那が毎日会社にもって行ってる水筒の(お茶を入れてもって行きます)、肩掛け紐がなくなりまして。旦那は原付バイクの前にあるコンビニフックにいつもこの水筒をかけていくので、紐がないとかける場所が無いんですよね。なので紐が無くなってからは袋に入れてもって行ってました。 それからもうひとつ。息子は学校で給食のときにお絞りを使います。そのお絞りを入れて持っていくお絞り入れのふたがなくなったんです。 別にお絞りは乾いた状態で持っていくので、ふたが無くてもかまわないのですが。帰ってくるときには濡れた状態で帰ってくるので、なんとなくリュック(息子はリュックで学校へ通っています)の中が濡れているような感じがして、ちょっと嫌だったんです。 で、2つとも週末にでも新しいものを買ってこなくては、と思っていたんです。 それが2つとも見つかりました。 場所はですね。 息子のベッドの脇です。 以前、息子は夜寝る前に布団の中でばたばた暴れていて。いや、それ自体はいつものことなのでかまわないのですが。暴れついでにベッドの隣の窓ガラスを足で割ってしまったことがありまして。 その後、彼は自分で掃除機をかけてベッドの上に飛び散ったガラスを片付けようとしていました。なんだか律儀な息子だなぁ、と妙に感心したのを覚えています。 ただ、又同じようなことがあると困るので、ベッドを少し窓から離しておくことにしました。そのベッドと窓の間のところに落ちていたんです。なんとなく死角といえます。 何故そんなものが息子のベッドの脇に落ちていたのかと言いますと。 息子は手に持ったものを、もったままうろうろ歩いて、それでそのままどこかにおいてくる、と言う悪癖があります。 それも別に意味があるわけではありません。手に持っている、という意識もそんなにないと思います。 だから簡単に手から離れるんだと思いますし。 どこに置いたか、ときいても、そもそも持って歩いていたと言う自覚が希薄なんだと思います。だから息子に聞いて探す、と言うこと自体が不可能です。 普段は別に気になりません。置いたものがどこか別なところで見つかる、位です。 ただ、こういうように、微妙に必要なものだったりすると、ちょっと困ったりもします。 しかも、水筒は旦那のものだったので、「週末に新しいの買ってあげようか?」といったばかりでした。 「見つかったから新しいの買わなくてもいい?」といっても、旦那は「いや、新しいの欲しいなぁ」といいます。水筒の話をした日の夕方に見つかったので、「水筒の話をするのがもう少し後だったらなぁ・・」とつい思いました。 なんにせよ、見つかってよかった、と思うことにします。 ちなみに、なくし物がすべて息子がどこかへ持っていったものである、と言うわけではありません。単なる自分の置忘れだったり、まぁ原因はいろいろです。 写真の画像は、先日娘が指輪を作ったときに、それをハムスターの人形の頭の上において遊んでいたので、その様子を写真に取っておいたものです。なんだか冠みたいで楽しかったので、画像にとっておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 13, 2005 05:27:49 AM
|
|