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江戸東京たてもの園に行ってきました。
毎月一回、障害を持つ息子の母親仲間と連れ立って、大学生のボランティアさんたちを誘ってハイキングに行っていますが、冬場は山歩きは寒くて日が落ちるのも早くてつらいので、平地を歩いたりもします。今月は西武線の小平駅からスタートして、いくつか公園に立ち寄り、最終的には江戸東京たてもの園に向かうハイキングでした。 江戸東京たてもの園のHPはこちら http://tatemonoen.jp/ ハイキングでここへ来るのは実は2回目です。前回来たのは4年前でした。そのときは我が家は東ゾーン中心に回ったように思います。東ゾーンは映画「千と千尋の物語」の銭湯のモデルになったことで有名な銭湯が保存してあります。それと、都電が置いてあり、中に入ることも出来ます。 今回は息子は昼食を食べた後、西ゾーンを中心に回りました。 とはいえ、息子はどの建物へ行っても滞在時間1分くらいでさっと回って終わりにしてしまいます。こちらも、中の展示物に手を出さないかひやひやしてついて回るだけです。自分がゆっくり見学しよう、などということは、息子が一緒の場合は考えないことにしています。 案の定、15分もしないで息子の「見学」は終わりました。残りの時間は、園内の陽の当たるベンチにすわっておやつタイムになりました。おやつを食べ終わったら、中央のビジターセンターに入って、そこで集合の時間が来るまでお土産を見たりして待っていました。正直、ビジターセンターで40分も待つことになったので、その間おとなしく待っていられるか心配でしたが、何とか大人しく待っていられたので、ほっとしました。「ここでみんなが来るまで待っている」ができるようになったのは正直凄くうれしいです。 実はたてもの園に行く途中の公園で、凄く機嫌が悪くなったので、参ったなぁ、と思っていたのですが。それも歩いているうちに何とか自分で気持ちを立て直してくれたので、凄くほっとしました。以前に比べて、期限が悪くなったとしてもその後自分で立て直すことができるようになってきたと思います。こういったことの積み重ねが、大人になったときに生きてくるといいなぁと思っています。 久しぶりの画像です。 これは息子がたてもの園でお土産に買ったブリキのきんぎょです。息子は中にキャンディか何か入っていると思ったようですが、ふたは開きませんでした。でもまぁ飾っても可愛いものなので。ちなみに娘もヘアピンを買っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2006 05:09:55 AM
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