サランの広場

　のです。

　なぜかと言うと、息子の学校で運動会があるからです。

　中学部はダンスとサーキットがあります。
　サーキットは要するにグランド上に跳び箱やマットが並べてあり、個人がそれぞれの力に応じて取り組む、と言うものです。
　ダンスは、この何年か沖縄のエイサーをやっています。息子は昨年も踊りました。ちなみに去年は覚えるだけでいっぱいいっぱいだったようです。今年は多少余裕があるようです。もともと踊るのが好きな息子だから、ニコニコ満面の笑みで踊ってくれることと思います。
　今年はさらに、色別リレーにも出るようです。ちなみに、赤・青・黄の３色に分かれて運動会をします。
　リレーは。まぁ体力はあるみたいで、毎朝学部で１５分マラソンをしていますが、余裕で走っていられるようです。ただ、問題は・・・・。「１５分走る」のは、要するに時間が来るまで走っていれば良いわけなので、「早く走る」とか「記録を縮めることを目標に走る」とかはあまり意識していないようです。

　一応担任には、「＜早く走る＞ことを意識して走れるように声をかけてください」とお願いしてあります。が、さてどうでしょうね・・・・。
　まぁこれはこれからの努力目標、と言うところでしょうね。

　と言うか、自閉傾向のある人の場合、「相手に勝つ」とか「努力して前に出る」とか言うことが難しいらしい、という話を聞くことがあります。でもときどきは自閉傾向を持つ方のスポーツ選手などもいらっしゃるわけで。そういう方々はどうやって闘争心、と言うか、そういうものを持つようになったのかなぁ、とちょっと気になってはいます。そういえば韓国の映画で「マラソン」と言うのがありましたね。自分は見ていないのですが、その辺はどう書かれていたのか、ちょっと気になっています。（やっぱり見ておけばよかったかな？）

　余談です。
　６月になって、いよいよワールドカップサッカーの話題が多くなってきましたね。一応結果は気にすると思いますが。日本チームはそんなに応援しないかも・・・・とはいえ、いざ始まるとがんがん応援しているかもしれませんが。
　と言うか、今大会は実はアルゼンチンチームが気になっています。アルゼンチンは、前大会で１次リーグ敗退という結果になり、本国は大変なショックを受けていました。それを受けて、今年は若手メンバー中心でチームを作っているようです。アルゼンチンと言えばマラドーナという名選手がいました。（活躍したのは欧州ででしたが。）彼の再来と言われる選手も今回のメンバーに入っているようで、今年は期待できるのかなぁ。楽しみです。