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2007/09/24(月)15:28

ゆれる

邦画レビュー(56)

ゆれる(2006) 監督:西川美和 東京で写真家として成功し、自由奔放に生きる弟・猛(タケル) 兄・稔は地元の田舎でガソリンスタンドを受け継ぎ細々と経営していた。 母の一周忌で久しぶりに顔を合わせた兄弟。 翌日にはガソリンスタンドで働く幼なじみの智恵子と3人で 近くの渓谷に足をのばす。ところが、川に架かる細い吊り橋で 智恵子が眼下の渓流へと落下してしまう。 そして、橋の上には呆然とする稔の姿が。 橋の下にいた猛は惨事に気づき動揺する稔のもとに駆け寄り落ち着かせる。 兄弟の証言から、最初は不幸な転落事故と思われたが 数日後、稔が突然“自分が突き落とした”と自供したことから 事件の真相を巡って裁判へともつれ込む。 猛は弁護士である伯父を立て、稔の無実を晴らそうと努めるが…。 オダギリジョー 香川照之 真木よう子 伊武雅刀 他 この映画の監督兼脚本の西川さんが自ら小説化していて 先にそっちを読んだので、映画では伝わらなかった細かい事情 なんかもすごくわかってたので逆に物足りなく思いました。 先に映画を見てから小説を読んだほうがもっと感動できたのかも。 まぁ、小説では伝わりにくかった部分が映像で伝わってきたり。 なので両方見ることをオススメします(笑) 映画では香川さんの演技に涙でした。兄がずっと背負ってきた 弟の影とかも想像できちゃってすごい役者さんだなぁ~と。 オダジョーはかっこよすぎだよね(笑) 【DVD詳細】ゆれる ↑【小説版】ゆれる

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