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![]() 天使の屍 貫井徳郎 角川書店 思慮深かった中学二年の息子・優馬が マンションから飛び降り、自殺を遂げた。 動機を見出せなかった父親の青木は 真相を追うべく、同級生たちに話を聞き始めるが…。 “子供の論理”を身にまとい 決して本心を明かさない子供たち。 そして、さらに同級生が一人 また一人とビルから身を投げた。「 拭い切れない温もりの中で、真相を追う青木。 彼らを“死”へと駆り立てる"子供の論理"とは…。 面白かったです。 なんで?と気になりどんどん読みました。 大人になった今ならバカな事を・・と思っちゃうけど 思春期の時って些細な事が重大で真剣だったりして 確かに子供の論理ってあったなと納得。 【BOOK詳細】天使の屍 貫井徳郎 ![]() ↑文庫版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.09 16:14:53
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