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カテゴリ:本レビュー
同姓同名 新津きよみ ハルキ文庫 謹め先が倒産し、故郷に戻った唯木緑は 幼なじみの田中紀之と婚約した。 が、結婚式の準備に追われていたある日、出張先の横浜で 紀之が、男にからまれた女性を助けようとして刺殺される。 「タナカミドリ」という言葉を残して―。 緑は単身上京し、犯人と逃げた女性の 「目撃者」を探すためにビラ配りを始めるが…。 さすがは新津さん。女性心理が上手です!! 同姓同名がキーワードでその偶然があったからこそ 事件が起こったってのがまたイイですね。 短い話だけど謎もありーの。先がどうなるのか気になるし 新津さんらしくすっきりまとまっててとっても読みやすい一冊です。 もう1回読み直したいかも(笑) 【BOOK詳細】同姓同名 新津きよみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.17 15:54:51
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