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2008/10/01(水)16:00

楽園

本レビュー(418)

楽園 宮部みゆき 文藝春秋 「模倣犯」事件から9年が経った。 事件のショックから立ち直れずにいる フリーライター・前畑滋子のもとに 荻谷敏子という女性が現れる。 12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。 少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に それを絵に描いていたという―。 前作【模倣犯】の続きです。 模倣犯は本当に面白かったから続編楽しみでした。 レビューでは結構がっかりの声が多かったけど 私は面白かったです。一気読みでした。 ただ、前作よりはこじんまりとした印象はあるけどね。 いまいち心情として納得できない部分もあったりも。 でもやっぱり宮部さんの物語は面白い! 読み応えはありました♪ 【BOOK詳細】楽園 上巻 宮部みゆき 【BOOK詳細】楽園 下巻 宮部みゆき

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