2008/10/01(水)16:00
楽園
楽園 宮部みゆき
文藝春秋
「模倣犯」事件から9年が経った。
事件のショックから立ち直れずにいる
フリーライター・前畑滋子のもとに
荻谷敏子という女性が現れる。
12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。
少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に
それを絵に描いていたという―。
前作【模倣犯】の続きです。
模倣犯は本当に面白かったから続編楽しみでした。
レビューでは結構がっかりの声が多かったけど
私は面白かったです。一気読みでした。
ただ、前作よりはこじんまりとした印象はあるけどね。
いまいち心情として納得できない部分もあったりも。
でもやっぱり宮部さんの物語は面白い!
読み応えはありました♪
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