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カテゴリ:セカチュー
GWですねー。そして明日は待ちに待った大ニュース確定の予感。
書く、書くといって書いていないセカチューのレビューをその前に始めなければ。 原作はもうずいぶん前に読んで、すっかり忘れているし、映画は見ていないので、 あくまでドラマに限ってのレビューです。 <第一話の感想> もうはるかちゃんがかわいい。 いろんなおじさんたちがA.H病を発病したのも分かる(笑)。それに対し、サクはまだまだ一話では正直魅力がわからない。だって、地味で鈍くさいんだもーん。友達思いだけど。 (本放送を見ていたとき、山田君の目の下のくまが気になって、なんか若いのに不健康そうな生活をしてる人だなと思ったことを思い出した。) だからこれからの展開を考えると、サクを好きになった亜紀は相当男を見る目がある!というか母性本能くすぐられたんだなー。 高校生のころって、野球部のエースとかかっこいい先輩とか、分かりやすい人に惹かれやすいものじゃない?亜紀なんかあんなに可愛いんだから、選び放題のはずなのに。 それなのに、同じクラスのどこまでも優しい目をする人にほれるなんて、本当にお目が高いよ!。 1話からそこにはサクがいて、亜紀がいて、ボウズがいて、智世がいて、谷田部先生は先生で、物語が始まってるのがすごい! なんかこのドラマはレビューなんてものをすでに超えてしまっている気がするので、自分が好きなシーンの感想だけを素直に綴ることにします。 <きっかけは…> 恩師のお葬式、自転車の鍵がなくて、探しに行き雨に気づくサク。はじまりはいつも雨。 亜紀に差しかけた傘。初めての二人のツーショット。 この二人が同じテレビの枠に入っているだけで幸せな気分になる魔法がここから始まる。 お葬式の帰り、待ち伏せしてた亜紀から、傘のお礼にキーホルダーもらってポカーンなサク。 サクはお葬式の日に亜紀を意識し始めたけど、亜紀は、もうちょっと前からサクのこと気になって たんだろうな。「松本君て、なんかいいなぁ。かわいいなぁ。好き・・・・・かも」くらいには。 サク、ボウズ、介ちゃんの3人組はいつも谷田部先生からあんな風に注意されてて、 「しょうがないなぁ・・・」って思いながらも、なんだかいつも楽しそうで、優しそうで、仲良くなってみたいなって思ってたんだろうな。そして智世のように自分もサクって呼んでみたいって。 だから、キーホルダーで仲良くなるきっかけをつくってからは、結構積極的な亜紀。 はじめてのトントンプス! だぶんキーホルダーもサクにあげたいと思ってたんだろうな。 いつも身につけてもらえるものを渡したい気持ち。すっごく分かる。 私も昔だんなにキーホルダーあげたなー、まだ付き合う前(遠い目)。 「キーホルダーは?」って聞かないで、「鍵は?」って聞いて、 「キーホルダーつけてもわかんないの?」って確認する亜紀。 ここに「私は(いつも鍵をなくしてもぞもぞしてる)あなたをずっと見てたんだけど」& 「キーホルダー使ってくれてる?」っていう亜紀の気持ちが詰まってる気がして、ドキドキ。 <雨の帰り道> たこやきパパさんで、ボウズのためにハガキを書くサク。 また降り出した雨。 サクは亜紀に驚かされてばかり!亜紀、本当に積極的だわ! あの日傘を差しかけてくれたあなたに「お返し」(これは白夜行か) 相合傘って憧れよね。 少しづつ、少しづつ距離を縮めていくサクと亜紀が本当にかわいい。 <告白> ところが、男の友情をとり、ラジオに変なハガキを出したサクにぶんむくれの亜紀 「松本君のお母さんだったら、妹だったら、好きな人だったら。」 「広瀬は俺の母親でも妹でもないだろ(好きな人だけどね…。)」 ボウズの手前なのか、自分の気持ちを素直に言えないサクにやきもき。 でも間接的な告白じゃ伝わらない。 「好きな人を亡くすのはなぜ辛いんだろうねぇ…。」 「好きだからだよ…。」 「俺は広瀬を失うのが一番切ない。(好きだからだよ…。)」 おじいちゃんとのやりとり、そしてボウズにも背中を押されて、 ようやく自分の気持ちを口に出したサク。すごく切ない告白(これから起こることを考えると余計切ない)。 そして、サクの想いが亜紀に伝わり…。堤防での亜紀からの告白。 はるかちゃんは、もちろん告白の後のにっこりもよかったんですが、気持ちを伝えたくて、でも 勇気が出なくて、でも言いたくて、どうしよう、どうしようという胸の高鳴りまでもが伝わってくるこの表情が素晴らしかった! そしてサクは本当に驚いてばかり。ぽかーんを顔に表したらこういう顔だよ!山田君!お見事! 亜紀という幸せが自分に舞い降りてきた驚き。 こうして二人の夏が始まった、亜紀の最後の誕生日。 初恋は誰にとっても永遠に心に残る物語。 第1話は、そんな二人の恋の始まりのお話。 そして、山田君の寝ぼけまなこに心をわしづかみにされました(爆)。 あなた、やっぱり天才ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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白夜行の頃から 読ませていただきました^^
リンクにも 入れていただいているみたいで ありがとうございます♪ 2話以降 楽しみにしておりますので 頑張ってくださいね♪ ウチの方でも リンクに入れさせていただきます♪ (o゜▽゜)oニパッ♪ (2006年05月01日 20時57分08秒)
最初にお断り
前回名前をharukakanata-ioと入れましたが毎回打ち込むの面倒なので今回から他のところと同じくioで行こうと思ってのですが2文字バツということでiopで行かせて頂きたいと思います iop=harukakanata-ioです、よろしくお願い致します 面白い解釈でうんうんとかそうだな~とか思って読ませていただきました 私も擦り切れるくらい見ていますがまたあらためて見ると上から2枚目の亜紀はけっこう頬こけてますね(T_T) その次の堤防のところ亜紀がいる所は実際に行ってみるとちょっとビビリます またこの堤防行ってみると驚く事があります あんまりばらしてもなんなので6月に見て来て下さいね(*⌒ー⌒)b (2006年05月01日 23時30分26秒)
balinekoさん お邪魔するのが遅くなりました(^^ゞ
ずっと楽しみにしていたレビュー これからしばらくはお世話になります(笑) ひと通り目を通させていただきましたが「そうそう!」と頷くところばかりで もう最初からテンション上がりっぱなしです!読んでいて嬉しくなっちゃいました(^o^)v 亜紀は智代から朔のことをいろいろと聞いていたんでしょうね。 きっとずーっと友達になりたいって思っていたんだろうなあ。 キーホルダーもいつも持っていたんだと自分も思っていました。 後はあげるきっかけをずっと待っていたのでしょうね。 あと、朔を好きになった亜紀は男を見る目がある。ここも同じです! だって、普通ならもっとかっこいい先輩とかに憧れますよね? ここもね読んでいて嬉しかったですね~「あ~同じだよ!」って(^^;) 朔も可愛いです!亜紀に「鍵は?」って聞かれて慌てているところ(笑) >ここに「私は(いつも鍵をなくしてもぞもぞしてる)あなたをずっと見てたんだけど」& >「キーホルダー使ってくれてる?」っていう亜紀の気持ちが詰まってる気がして、ドキドキ。 ここはもうbalinekoさんの解釈素晴らしいの一言です! こんな風に思われている朔に激しく嫉妬心を感じます(^^ゞ 堤防でのやり取り・・・このシーンがなかったらこのドラマに嵌らなかったかもしれません。 はるかちゃんはもう亜紀になりきっていて胸のどきどきが本当に伝わってきました。 朔は本当に幸せだよ。こんなに綺麗な瞳をしている女性はそうそういないぞ。 しかも告白されてる!羨ましすぎる!!ああ・・・壊れそうです(^^;) balinekoさん 素晴らしすぎます! 全部思っていることを書き綴ってくれているような気がしてなりません。 未だ1話なのに感動の連続でした。なんて貴方は鋭い感性なんだろう! しばらくはこの感動の余韻に浸らせて下さい。 どうもありがとうございます!(v^-^)Thanks♪ (2006年05月02日 02時24分14秒)
初めまして、はーちゃんです。Nobさんの所から来ました。(^-^)
わたしもはるかちゃんや「セカチュー」ファンの一人です。balinekoさんの記事を読ませていただきこういう見方もあるのだなと感服いたしております。 これからも女性の視点から見たいろいろな感想やご意見をお聞かせ願えたらと思います。また遊びに来させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(^-^) (2006年05月02日 09時07分46秒)
もう、この第一話でメロメロになってしまったいろんなおじさんたちの1人です(^^;。上にもいろんなおじさんたちがいますね(^^)。
私もこの2人に魔法をかけられてしまっているのかもしれません。しかもこの魔法、とく手だてがないような気がします(^^)。 (2006年05月05日 01時40分36秒)
takuさん、コメント大感激です。
>白夜行の頃から 読ませていただきました^^ 実は私も大分前からブログ読ませていただいておりました。そしてtakuさんのところに何度か別名で書き込みもさせていただいてたんです(アセアセ)。ブログを開始したころにあまり何も考えずにその名前で書き込んでしまって、そのままになっていました。今度からはbalinekoで遊びに行きますね。コメントいただけると思っていなかったので、後出しになってしまって、本当にすみません。 >リンクにも 入れていただいているみたいで ありがとうございます♪ こちらも勝手にすみません。リンクも入れていただいたみたいで、感激です。これからもよろしくお願いします。 >2話以降 楽しみにしておりますので 頑張ってくださいね♪ はい。また遊びに来てやってください。 (2006年05月07日 22時31分42秒)
iop=ioさん、お付き合いありがとうございます。
お返事が遅くなって恐縮です。 >私も擦り切れるくらい見ていますがまたあらためて見ると上から2枚目の亜紀はけっこう頬こけてますね(T_T) そうなんですよね。一度目はなんとも思わなかったのですが、何度も見返すと撮影順序が早かったはずなのに、はるかちゃん、もう結構前半でやせていて、はらはらします。 >またこの堤防行ってみると驚く事があります ioさんは松崎いかれたんですねー。いいなあ。 松崎に行くと物語の世界にずっぽり入れそう。 早く行きたいなー。ioさんはどの辺でA・H病発病されたんでしょう(笑)? (2006年05月07日 22時36分36秒)
Nobさん、お返事遅くなりました。
5/7の日記の通り、一人WBショーを開催してしまい(笑)、使い物にならなくなっていました。 >キーホルダーもいつも持っていたんだと自分も思っていました。後はあげるきっかけをずっと待っていたのでしょうね。 そうなんですよ。そういうのがはっきりとセリフにしなくても、雰囲気や言葉の端々から伺えて、一話の亜紀が実に初々しいんですよ(もはや死語に近いですが)。そのわりに男の趣味は実に渋いですよ。 >朔も可愛いです!亜紀に「鍵は?」って聞かれて慌てているところ(笑) 私は1話ではまだサクのよさが分からないんですよね。むしろ介ちゃん派(笑)。でもサクの魅力が爆発するあるポイントを発掘したので、途中から壊れたいと思います。 Nobさんは一話から壊れてきてますね。最後まではとても持ちこたえられないでしょう。どうぞ壊れてください(笑)。 レビューもゆっくり続けていくので、また遊びに来てくださいね! (2006年05月07日 22時45分52秒)
はーちゃんさん、こんばんは。お返事がおそくなりました。ギターNobさんのところで聞かせていただきました。素晴らしいですね。実は今日夫が白夜行サントラから「君を照らす朝」をギターで教えてくれたのですが、最初の3音を出すんで精一杯でした。
>これからも女性の視点から見たいろいろな感想やご意見をお聞かせ願えたらと思います。 こんな遅ればせながらのレビューにお付き合いくださって、感激です。男性目線からのセカチューも興味深々です。ぜひいろいろ聞かせてくださいね。 (2006年05月07日 22時54分56秒)
roadraceさん、こんばんは!お返事遅くなり恐縮です。
>もう、この第一話でメロメロになってしまったいろんなおじさんたちの1人です(^^;。上にもいろんなおじさんたちがいますね(^^)。 はい(笑)。素敵なおじさんたちです。ピュアなハートを持った(笑)。 >私もこの2人に魔法をかけられてしまっているのかもしれません。しかもこの魔法、とく手だてがないような気がします(^^)。 ないですね。脚本家の北川えりこさんが昔恋は魔法だといっていたような気がします。いつの間にか魔法にかかっていて、恋が終わるまでは魔法から覚めないと。そういうわけで、私たちはみんな魔法にかかっているいかれたやつらというわけです(笑)。 仲良くしてくださいね。 (2006年05月07日 22時59分07秒)
roadraceさん、こんばんは!お返事遅くなり恐縮です。
>もう、この第一話でメロメロになってしまったいろんなおじさんたちの1人です(^^;。上にもいろんなおじさんたちがいますね(^^)。 はい(笑)。素敵なおじさんたちです。ピュアなハートを持った(笑)。 >私もこの2人に魔法をかけられてしまっているのかもしれません。しかもこの魔法、とく手だてがないような気がします(^^)。 ないですね。脚本家の北川えりこさんが昔恋は魔法だといっていたような気がします。いつの間にか魔法にかかっていて、恋が終わるまでは魔法から覚めないと。そういうわけで、私たちはみんな魔法にかかっているいかれたやつらというわけです(笑)。 仲良くしてくださいね。 (2006年05月07日 22時59分11秒) |
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