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カテゴリ:手紙
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ブランチでは興行ランキング3位上昇のお知らせ!子どもからお年寄りまで大ヒット!9割が泣いていると宣伝が!!! 嬉しいけど、本当にあまり「泣ける」とか「感動」とかを強調して変な風に捻じ曲げないでほしい。ただ、感動作だと思って気楽にいったら、どーんと考えさせられたというようなサプライズは私自身嫌いではないんで、宣伝に釣られて突き落とされてこい!というようなドS根性で見守ってます。 あとこの間よく遊びに行っている虎馬さんのブログで、山田孝之=ロバート・デニーロ説を二人でひっそり唱えていたら(笑)、これまた遊びにいく、白夜落ち仲間のBOBUZUさんのブログでこんな記事を見つけた! 関西ウォーカー11/7号。平野秀朗の「銀幕魂」より 山田孝之こそ、デ・ニーロの後継者かもしれない 虎馬さん!私らだけじゃなかったよ 関西ウォーカーって関東でも買えるのかな? Kさんあたりが詳しく紹介してくれるかな? (もっと宿題だしたれ! ちなみに手紙は関西では2位らしいです) 前に何処かで読んだブログで、全然山田くんのファンじゃない人が(むしろ山田嫌い)、なんで山田孝之が起用され続けるのかの理由が分かったと書いていた。 彼はドラマでも、映画でも一つの世界をまとめ上げることができるからだそうだ。 納得。 それは安定感という便利な言葉でしばしば表されてしまうけれど、そんな簡単なものではない。彼は役を生きている。登場から最後まで、その役であれば、こういう話し方、こういう仕草、こういう声をするという立体性をもって役を演じあげる。だから登場した瞬間からその役の人物には人間として厚みがある。 そのために、その作品は完結した世界として成り立つ。そんなことは役者として当たり前だと思うかもしれないが、ここまでできる人がいったいどれだけいるのか…。ま、あまり書くと褒め殺しみたいになってしまうので、ここでやめます(笑)。 ただその彼を活かすのも殺すのも奥深さの有る脚本と演出ということで、彼の積み上げてきたものを利用するのではなく、彼の新しい魅力を引き出すようないい作品、いい監督ともっともっと出会ってほしい。 最近「薄幸王子」とか、「純愛帝王」とか余計な代名詞がくっつけられてるけれど、これはそういう役を振られてそれになりきって演じているからそう見えるだけで、これ以上ないDQNだろうと、冷酷なやつだろうと、役が来ればなりきれるはず。 だから彼も新しい挑戦に四苦八苦し、本当に楽しんでいるように思う、ドラゴンライダーになった山田君を感じられるエラゴンは楽しみ! あれ?なんかエラゴンの記事になってるけど、まいっか! ナンシー関がいたら、昨今のもみあげプリンスをどんな風に料理してくれたのかな…。 なんてことを考える私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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