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カテゴリ:映画鑑賞
早いもので、その彼の撮影も終わり、もうじき3月ですね!(風邪もようやく直りました)
今年から最低月に1本は映画館で映画を見ようと思っている、にわか映画ファンのbalinekoです。わたしを劇場まで運ばせるのはなかなか至難の業ですが、3月はすでに見たい映画が2本きまってます! まずは 3月10日公開予定の『バッテリー』。 これはですね、完全なる原作厨ですから、相当厳しい目を持って見ることになると思います。…というのは半分冗談で(半分?)、岡山で全編ロケを行った、その自然となまりと野球場の風景、それを見て目に焼き付けたいという衝動があります。たぶんそれで、もう十分だ…になれるはず! そしてキャスト 私は原作では「原田巧」というキャラに猛烈に惹かれていて、自分の中で実体を持たない原田巧のイメージができている気がします。だから映画でのキャスト林君(ダストですね)には不満もないけれど、期待も興味もない微妙な感覚です。 ただ、キャッチャー「永倉豪」役の山田君(笑) 彼の笑顔に魅かれます。 「校長先生」の岸辺一徳 & 「野球部監督戸村」の萩原聖人 &「祖父井岡洋三」の菅原文太 と渋いキャストぞろい。 結構期待しています。 ただ…予告・兄弟編(こちらで見れます)を見て気になることが。 岸谷五郎扮する父親の「弟が大好きな野球を巧は必死に続けていると思わない?」 という問いかけです。 私はまだバッテリー4までしか原作を読んでおらず、映画でどこまで描かれる予定なのかも知らないのですが、そこまでを見た印象で答えると答えは… 「思わない」です。全力でNOOOOOOOOOOO!!!!です。 そしてそれこそがバッテリーがバッテリーとして輝きを放っていた所以だとすら思うのです。 そいうわけで、安っぽい兄弟感動物語なんかに貶められてたらという心配はあったりします。 原作と映画は別物とはよく言いますが、これは結構根本にあたる部分なので、 変にいじると魅力半減ですから、どう料理してあるのか。楽しみたいです。 ただ私は原作を読んで、原田巧の生き方は「役者 山田孝之」に似ていると思いました(あそこまで子どもで不器用じゃないかもしれないけど)。 誰かのためなんかじゃなく、ただ自分の道を究めていく。そうした姿勢だけはきっちり描いていてほしいと思います。 もう1本はまた今度! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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