|
|
|
2008年02月21日
カテゴリ：白夜行
2月に入って、ブログ仲間のたぬじいさんが、2年前の私の白夜行の記事にコメントをつけてくださって、自分でもその記事を読み返して、白夜行にいろんな想いをまた抱いている。
とはいえ、口からでまかせ女高田純次としては、相変わらず見る見る詐欺で、ＤＶＤは見返していない・・・・。 でも、2年間見ていないからこそ、じゃあ、どのシーンが一番鮮明心に残ってるのかを考えてみるのかも面白いかな・・・と思ったりして。 昔ランキングやったときは、6話までのときにやったので、2年後の2008年の時点でのランキングをしてみちゃいます。 １位以外は順位に意味はないので、本当に思いつくまま・・・好きなシーンを。 １ 交差点の亮司 （これは理由は必要ないね・・・・）第1話 1話の段階ではまだブログを書いていなかったんだけど、2006年2月1日の記事を見てみたら、その興奮ぶり！！ 子どもだと思っていた山田君が、男として、俳優として、私の前に登場した瞬間です。 まるで体中の毛が逆立っているんじゃないかと思わせるほどの緊張感を作り出している山田くんの演技。交差点で二人を対峙させた演出、音楽の入り方。神々しいまでにすべてが完璧なシーンです。 ２ 屋上のひざを抱えて泣きじゃくる亮司（第10話） ノートにぽたぽたと大粒の涙を流し、ひざを抱え込むようにして震えるように泣く亮司。このとき、もうどうにもならないやりきれなさで、画面の中の亮司を見つめていた記憶があります。 時々この姿の亮司の残像がふっと浮かぶことがあります。 ３ 傷つけてやろうと思った・・・・守ろうと思ったのと同じ強さでの時の涙（第4話） 私は山田くんの演技を本格的に見たのは、白夜行が初めて。このときの涙にはノックアウト  を食らいました。雪穂を見つけてちょっと、おどおどと隠れる感じから、やけどの後の付いた手のひらを見つめ、なぜあのタイミングで涙をこぼすことができるのか・・・。 今では他の役者さんが泣いているシーンを見ても、突然大量で流れ出す涙に、これ目薬だろとか・・・すぐ考えてしまって（笑）、山田くんがすべての基準になってしまってきついです。 ４ おかえり＆ただいま 7話の屋上の亮司と雪穂 これは本当に大好きなシーンです。亮司と雪穂のシーンだったら、これがダントツで好きかも  。雪穂がね声を出して笑うんですよ（記憶違いならすみません）。ちょっといたずらっぽく。ああ、亮の前だと作り笑いじゃなく、こんな笑顔を見せるんだな・・・。 その笑顔は、ダンプカーの前に亮司を突き飛ばして、「僕はしにましぇん！！」をやらせた頃と変らない無邪気な笑顔なんだなと・・・。 雪穂は亮司を見捨てて、一人生きていくこともできたはずなのに、そうはできなかった。 「相利共生」外から見て、二人の関係に無神経にレッテルをはる笹垣をあざ笑うがごとく、２人は２人にしか分からないやり方で、愛し合っていたんだと・・・。 最終回の後で、7話のシーンを思っては、胸つぶれそうになるのです。 「雪穂も・・・何もかも失うかもしれないよ？」と問いかける亮司の声が、優しすぎて・・・。 誰もいない屋上で、手をつなぐことが精一杯の愛情確認な二人が、やりきれないです。 ５ いつ死んでもいいと思ったんだ・・・の背中とナレーション（8話かな？） アテレコ？っていうのですか？自分の演技に後から声をあてるの？山田くんは抜群にそれが上手い！あのいつ死んでもいいと思ったんだ・・・3段活用は、胸をかきむしられる声色で・・・。 背中で泣き、声で泣く男の姿に、もうこっちまで  。６ 歩道橋からの飛び降りシーン（最終回） これはね、かなりマニアックだと思うんだけど、私は、この時一切の躊躇を見せずに、跳び箱を飛ぶように一気に欄干から歩道橋を越えていく亮司の姿が目に焼きついてます。 新しくもたらされた思いもかけないニュースに、ふらついたり、未練を残したりせず、一気にいく。そこに雪穂への揺るぎない想いを感じるのかもしれません。 分かる人いるかな（笑）？ ７ 花瓶投げた後の恐ろしい顔 （第5話） あの演技を目の前でみたはるかちゃんは何を感じたのか・・・。 聞いてみたい。 ８ いいこだったでしょう・・・の麻生さん （第９話かな？） なんか印象に残ってるの山田くんの演技ばっかりで申し訳ないんですけど（笑）、雪穂の名シーンは思い出させていただくとして、このドラマで山田くんと同じくらい、あるいはそれ以上に私に強烈な印象を残したのは、麻生さんです。 最初のやさぐれた「女」から、亮司の罪に自分もボロボロになっていく「母親」への変化を、本当に素晴らしく演じていたと思います。 ９ 手を伸ばすチビ雪穂 （最終回） 最終回の雪穂の夢のシーンでしょうか。ダクトの中を這いずり回る亮司に、両手を差し伸べるチビ雪穂。再登場したあの一瞬の表情だけで、雪穂の亮司への壮絶な想いが伝わってきて、私は「やったのは私だよ・・・」のシーン以上に、あれで福田真由子の凄みを感じさせられました。 もちろん全編を通して、ほかにも印象に残ってるシーンもあるんだけど、今回はこの辺にして、皆さんからのコメを待ちまする！ ベスト10に一つ足りないじゃんて？ それはまた次の記事で・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[白夜行] カテゴリの最新記事
こんばんは、勝手にランキングに乱入します。まじたぬです。
Balinekoさん、全１１話を通してのランキング、ありがとうございました。 ありがとお・・（笹垣風） ベストテンになるかどうかはわかりませんが、僕なりのランキングを 僕もこの２年間、白夜行は見ていないので、条件はいっしょかな。 じゃ順番に・・・ １は、第１話の福田麻由子ちゃんの「やったのは、私だよ」 泣き笑いのように、亮司をみつめ、はさみを手に持ち、あの視線には まいりました。 ２は、やはり、麻生さんの、最後の慟哭です。 あの、松浦との浮気、亮司を生みたくなかった、愛していない男との結婚、 そして、その男の所業、そして、息子が父を殺す・・１話の時点で、 亮司の犯行であると気付きながら、それを隠しとおす。「いいこだったでしょう？」 もすごかったけど、セリフじゃない、カウンターにすわりながらの慟哭は すごかった。ほんの短いシーンの中で見せる女の業、そして、母親・・ （たしか、山田くんが、麻生さんの演技を見て、すごすぎて、笑ったと いうことを聞いたことがある。） すばらしい存在感でした。 ３は、渡部さんの、松浦の最後のシーン。甘えるように 「誰にも、いわなかったじゃん・・・」 もう、松浦が着る毛皮までが、バチモン、にせものに見える。これは、 はじめての感覚でした。すごかった。 ４は、山田くんの歩道橋でのシーン。延々と続く笹垣のセリフを受けながら、 たった一言 「お返し・・」だけで、全部持っていった山田くん、すごい。 神レベルの演技でした。 その２に続く (2008年02月21日 23時41分49秒)
続きです。
５は、balinekoさん達が落ちた横断歩道で笹垣を確認した時の山田くんの 演技 ６は、病室で目をさました時にフッと笑う福田麻由子ちゃん、神に見放された 雪穂・・これを伏線にした姫の雪穂の微笑みはここまでいっていない。 ７は、武田さんの札を返すシーン、かっこよかったよなあ。あれは、 カードを裏返していく前かな？ ８は、田中幸太郎くんの家族写真、息子の笑顔と幸太郎くんのニカッと 笑った顔がすごく似ていた印象がある。 ９は、八千草さんの病室での「あわれやなあ～」 １０は、典子の胸にとびこんでいく、ある意味、開放された亮司の 表情・・・ 姫がランキングに入っていないのは、多分、拒絶反応です。 姫の神演技は、セカチュウの中です。山田くんは、すべての演技で 桐原亮司でした。 以上、僕の記憶に残っているシーンでした。 では、次は第７話に戻ります。しばし、お待ちを・・・・ (2008年02月21日 23時42分32秒)
おはよう、女高田純次に爆笑なＫです。
私はお二人と逆でこの２年ことある事に白夜を見返していたのでどちらといえば甘いシーンに偏りがちになっちゃかもですが、 １は、「おかえり」「ただいま」の屋上のシーン baliさんも4であげていますが、「何もかも失っちゃうかもしれないよ」という亮司の言葉はちょっと適当ではないかもしれないけど男としては弱くてちょっと卑怯なんだけど、それが人間らしいというか守りたいという気持ちと相反するように雪穂を求めている様子が愛しい。そしてふたりの溶解するような笑顔を抱きしめたいと思ったシーンです。 ２は、２話の「何の為に今まで他人の振りしてきたと思ってんのよ」と亮司を突き飛ばす雪穂のシーン 雪穂のセリフが一部そんな言葉話し言葉でいうかなというのがあったりはするんですが、綾瀬はるか、山田孝之という役者に前のめりにさせられるに充分なシーン ３、baliさんが５で挙げた少し前のシーンで「夢かな夢なのかな亮司」のシーン これほどせつなくてなんともいえない気持ちになる愛の告白シーンはみたことがない、少し上気したようにみえる雪穂の表情はまぎれもなく雪穂がそこにいると思える演技。 ４は、礼子に「ひとりじゃないから」とチューブを抜こうとする雪穂、そしてそれを寸前で止める亮司シーン、リアルタイムで観ていた時はもうどうして礼子まで・・と思っていました、その後に続くアリバイ電話をする雪穂の一瞬映し出される口元が笑ってるようにも見えﾌﾞﾙﾌﾞﾙ、今は違う思いで観てたりするんだけど、それはまた今度・・ ５、礼子の葬式の後携帯電話で話した後自分の存在を消すしかないと思いながら川べりを典子のもとへ歩いていく亮司、自分なりの幕引きを静かに決意する亮司の横顔。静かに心の奥に迫ってくる山田孝之の演技・・ 今日は時間が無いのでここまで・・ また後日コメします。 (2008年02月22日 07時22分53秒)
たぬじいさん、コメレス遅くなりました！！
＞１は、第１話の福田麻由子 このシーンは繰り返し使われていたし、白夜行といえばこれ！と言うくらいのシーンですよね。 あれが、亮司のシャキーンポーズのまねということは、ずっと後で気がついたあほな私です。 ＞２は、やはり、麻生さんの、最後の慟哭です。 これあんま覚えてない（笑）。でも同じ一連のシーンですよね。麻生さんは本当に凄かった。 短いシーンで全部もっていく素晴らしさを堪能しました。あんまりドラマではないような役に挑戦できて、本人も楽しかったでしょうね。 ＞３は、渡部さんの、松浦の最後のシーン。甘えるように「誰にも、いわなかったじゃん・・・」 あれは渡部さんにしかできない演技ですよね・・。 白夜行の前半、山田君の演技が渡部さんに似てきてると言われてたのを思い出しました（笑）。 ＞もう、松浦が着る毛皮までが、バチモン このコメントで思い出したのは、山田君が的場さんに煙草の火を押し付けられるシーン。ジュっとなって、表情が一変して、顔色まで変わる。本当に熱い煙草を使ったのか？？と思った！！！ ＞４は、山田くんの歩道橋でのシーン。たった一言 「お返し・・」だけで、全部持っていった山田くん、すごい。 このコメントは涙が出るほど嬉しいなぁ！！！ 私はベストシーンに武田さんの演技全然でてこなかったんですけど、それは、白夜行における武田鉄也の演技に大いに疑問を持っているからかもしれません。 クローズで、たぬじいさまが、山田君を感じてしまったと言うのと同じ感覚を、私は白夜行の武田さんに感じるんだと思います。 この話はまだまだいいたいことがあるので、今度記事にします。 つづく！！！ (2008年02月24日 09時51分08秒)
たぬじいさん
＞横断歩道で笹垣を確認した時の山田くんの演技 私これだけは何度か見てます（笑）。 ＞６ 私これは両方とも好きじゃなかったですね。演出が狙いすぎと言うか・・・。いまいち意図が汲み取れなかったし・・・。人によっていろんな見方があって面白いです。 ＞７は、武田さんの札を返すシーン、かっこよかったよなあ。あれは、カードを裏返していく前かな？ これわかんない（笑）。え～どんなシーンでしたっけ？？？？だめだ、こりゃ！ ＞８は、田中幸太郎くんの家族写真、息子の笑顔と幸太郎くんのニカッと笑った顔がすごく似ていた印象がある。 これもわかんないや（爆）。だめだDVDみないと！ ＞９は、八千草さんの病室での「あわれやなあ～」 「二人して、そのざまか・・・」ですよね・・・。 私もこれは凄く印象に残ってます！昔の記事で書いてるので、あえてランキングにはいれなかったんですけど、たぬじい様が入れてくれて、嬉しいです。 いくつになっても、進化できる。女優ってすごいなと思わされました。 ＞１０は、典子の胸にとびこんでいく、ある意味、開放された亮司の表情・・・ 「じゃあ・・・そうしよう・・・」ですよね。 これも凄かった。ある意味の解放・・・。 まさにそうですよね。原作よりも強すぎた典子。 私は奥貫さんと、西田さんのキャストは逆の方が良かった派ですが、いかが？ ＞姫の神演技は、セカチュウの中です。山田くんは、すべての演技で桐原亮司でした。 実は私も同じ感想です。私は白夜行の雪穂になんの拒絶反応もありませんし、セカチューの亜紀を神格化（爆）もしてませんが、セカチューはどちらかといえば綾瀬はるかの作品で、白夜行は山田孝之の作品だと思ってます。 ま、死んでく方が強く印象を残すのかもしれませんね。 異論反論お待ちします！ (2008年02月24日 10時08分36秒)
Kさん
＞女高田純次に爆笑なＫです。 目指せ、テキトー女！ ＞１は、「おかえり」「ただいま」の屋上のシーン これはいいよね！！！！私も大好き！ ＞雪穂を求めている様子が愛しい。 そうなの！！！！愛しいのよ！！！思えば、ずっと亮司をだきしめたいという感情でドラマを見ていたような。雪穂は・・・だけど（爆）。 ＞２は「何の為に今まで他人の振りしてきたと思ってんのよ」と亮司を突き飛ばす雪穂のシーン この辺はね、私とKちゃんの評価は大きく分かれていると思います（笑）。 ＞３、baliさんが５で挙げた少し前のシーンで「夢かな夢なのかな亮司」のシーン このシーンはよかった！！！平川さんも自画自賛してたけど・・・（笑）。でもその前の長台詞はいまいちだった印象。Kちゃんのいうように、言い回しが？？？のところが確かに有るかも！ ＞４は、礼子に「ひとりじゃないから」とチューブを抜こうとする雪穂、そしてそれを寸前で止める亮司シーン、リアルタイムで観ていた時はもうどうして礼子まで・・と思っていました、 なるほど！これは原作既読組との違いかも。 私は玲子殺害も知ってたので、ガタガタ騒ぐな！おら！と思ってたんだよね。 「二度目はなしだよ・・・」の亮司があまりにも切なかったです。 ＞５、自分なりの幕引きを静かに決意する亮司の横顔。静かに心の奥に迫ってくる山田孝之の演技・・ うーん、いいところ見てるなぁ・・・。 すごいよ、Kたん！台詞のないシーンに意味を持たせて、メッセージを伝える・・・。この間こそが私たちが山田君に惹かれる理由でしょうね。 更なるコメントお待ちしてます！ いろんなシーンが思い出せて、楽しい！！！ (2008年02月24日 10時23分16秒)
口からでまかせ女高田純次様・・に爆笑なＴ・・たぬきじじいです。
お返し、ありがとうございました。 ＤＶＤＢＯＸは、見返さなくていいからね。７と８は、ホント、僕の 趣味の領域だから、あの写真に目をつけたのは、僕ぐらいだと思います。 笹垣の札を返すシーンも、警察を辞める時かな、これも一瞬です。 ＞私は奥貫さんと、西田さんのキャストは逆の方が良かった派ですが、いかが？ この前に多分、電車男があるから、僕のおばかな返しは、エルメスにいいつける でした。奥貫さんは、この白夜行で初めて認識したので、評価としては、 逆の方が良かった派に入ります。 ＞セカチューの亜紀を神格化（爆）もしてませんが、セカチューはどちらかといえば ＞綾瀬はるかの作品で、白夜行は山田孝之の作品だと思ってます。 僕も決して、セカチューの亜紀を神格化（爆）しているわけではありません。 ごく普通の高校生が、病気に向かい合った時、そして初恋、山田くんのサク と一緒に泣いているだけです。 一応、亜紀さんのおかげで、綾瀬はるかちゃんは、姫に昇格はしました。 サク「何様だよ・・」・・・「姫化？・・・」（オヤジギャグ・・） ただいま、おかえりの話は、第７話の感想に書きます。僕のテーマは、 「免罪符」・・・・ ではでは (2008年02月24日 23時16分03秒)
たぬじいさん
＞口からでまかせ女高田純次様・・に爆笑なＴ・・たぬきじじいです。 笑ってくれてありがとお・・・なbalinekoです。 ＞お返し、ありがとうございました。 お返しのお返し、ありがとうございました（笑）。 ＞ＤＶＤＢＯＸは、見返さなくていいからね。 いまちゅらさんを見てるんです。ＤＶＤ－ＢＯＸをだんなが見終わってなくて、一緒にちょいちょい。 篤姫の合間に（？）。 篤姫今日もめちゃめちゃ面白かった。笑って泣いて！ ＞逆の方が良かった派に入ります。 だよね～。情緒があります、奥貫さんの方が。 西田さんはきっぷのいい姉ちゃんって感じで。 好きな女優さんですけど、奥貫さんのはかなさが好きでございます。 ＞僕も決して、セカチューの亜紀を神格化（爆）しているわけではありません。 わかってますよ（笑）。冷静ですもん、とっても。 ＞ただいま、おかえりの話は、第７話の感想に書きます。僕のテーマは、 ＞「免罪符」・・・・ 深そうな話についていけるんだろうか・・・。 楽しみ！ では、おやすみなさーい！ (2008年02月24日 23時53分28秒)
今頃かよってツッコミは受け付けません（笑）
Ｂ・Ｅですっかり夏なのに白夜モードになっちゃったもんで＾＾； 好きなシーン続きです。 6は雪穂に篠塚が亮司のＢＢＳを見せて詰め寄るシーン 雪穂が涙を浮かべながら突っぱねるんですが、 その姿が強いと思っていた雪穂の 亮司との未来だけを信じる事で必死に自分を支えていた 脆さ危うさを感じとれたシーン。 ７はプラットホームで亮司を追いかけてきた雪穂とのキスシーン チビＲ＆Ｙとのプラットホームとの対比も良かったけど 単純に雪穂が愛しいと思ったシーン。 ８は礼子の棺の前で「何にもお返しできなくて」という雪穂のシーン このシーンは礼子に向けてではなく雪穂の実の母に向けてのものということに 篠塚が「お返しって・・」というんだけど これって実の母親でもない礼子が与えてくれた無償の愛、 それに対しての実の母との関係性、、、 自分は何が出来たのか・・・ ん～うまく言葉にならないけどそんなことをグルグル考えさせられたシーン。 ９はチビＲ＆Ｙの川べりの「過去に行く？未来に行く？」 これはもう説明の必要はないかな？ ん？１０にひとつ足りない・・・はてさて・・・ (2008年08月25日 00時56分51秒)
週末にショックなことがあって、ハードルをあげておくことを
忘れたたぬきじじいです。（もともと、ハードルなんてありません。 自ら、作り出しているかな。もっと自由に、過去をとびまわりましょう） Ｋさんのベストシーン後半、読ませていただきました。 姫の雪穂の演技を誉めてくれて、ありがとうございます。 ここが、僕とＫさんの視点の違いだと思います。僕の心の中には 亜紀さんがいて、Ｋさんの心の中には、雪穂がいる。 姫との出会いの差がでているんですね。 哀しい雪穂、みじめな雪穂に、耐え切れず、目をそらしてしまった のかもしれません。 ＞ん～うまく言葉にならないけどそんなことをグルグル考えさせられたシーン。 ほんとに、考え込んだシーンでした。 雪穂がところどころに見せる弱さの表現、ここがＫさんの基準のような気がします。 白夜行の中で、ふっと人間くささを見せる雪穂、あたたかいシーンが好きという コンセプトでの好きなシーンの選択だと思いました。僕はインパクトがあって、 コメントしたくなるようなシーン、スタイリッシュなシーンを選んでいるよう ですね。 『白夜行』で亮司にはまった皆さん、雪穂にはまった皆さん、過去の記事でも 書き込んでください。削除されないかぎり、その記事は今、存在しています。 コメントしていただければ、まじレスは、balinekoさんとＫさんがします。 僕は後ろで白い花を切っています。 求む、『白夜行』乱入者、求む、b姫のまとめ記事（書くっていってたよね？） ハードル 片付けておくからね。 ではでは (2008年08月25日 20時44分33秒)
核心つきまくりなたぬじいさんのコメント
ありがとうございます。 弱いからこそ真っ直ぐいくしかない姿が痛いほどわかるから その中で垣間見せるせつなく愛しい表情が胸にきます。 心の中にいるのは雪穂です、ダクトの中に閉じ込めないようにしたいとは思ってます。 白夜行はどうしてもマジコメになりがちで 時間がかかちゃいます。 アレンよろしくなぎ倒していきます、お気遣いありがとうございます。 さてお言葉に甘えて過去に行こうか、それとも未来に行こうか。 ではでは (2008年08月26日 01時05分45秒)
Ｋさん、おはよ。ベスト６－９参加どうも。
この間のＢＥのコメントでもそうだったけど、同じ作品を見てもこれだけ見方が違うんだな～と。 このランキングを見ると、私は本当に亮司のことだけを見ていて、雪穂のことなどこれっぽっちも考えていなかったんだなと思います（笑）。 はるかちゃんが、もう一度雪穂を演じたいというようなことを語っていたとどこかで読みました。 今の彼女が演じたらどうなるのか。今の山田君が演じたらどうなるのか。原作の2人に近い形でもう一度見たいような気もします。 ベスト10の10抜けも、まとめ記事のこともすっかり失念していたbalinekoでした・・・。 ギャボー！！！！ (2008年08月26日 08時20分16秒) |
|
