SARASA日より 

2008/09/16(火)22:20

希望と絶望のハザマ

山田孝之(44)

週末のラジオ放送みなさん、無事聴けましたか??? 私は3連休実家に帰って、甥っ子&姪っ子と梨狩り、サイクリング、日帰り温泉、美術館散策、アスレチックに、ゲーム大会と遊びに遊んできましたが、土曜日はしっかり持参したラジオ君で、放送を聴きました。 とんぼとったり、カエル採ったりの休日でした。 ラジオはかなりノリノリな山田君で、すっごく楽しかったです! 旬君のラジオに出た時よりも、進行役のマッキーさんのおかげでちゃんとしてましたね。 素晴らしい質問を寄せてくれたみなさんのおかげで、山田君のいろんな「現在」の想いが聞けて、感激でした。 で、山田君が自分の言葉で話してくれる機会が増えるほど、だんまりを決め込む私(笑)ですが、一つだけ気になったことが・・・・。 それはドラマ出演への想いです・・・。 「(映画に)こだわってるわけではないです、特に」「ドラマが嫌になったとかそういうことではなくて」と明るいトーンで語る山田君。 山田君は「タイヨウのうた」以来2年ほど、ドラマから遠ざかっております。その状況には当然いろんな憶測も飛び交うわけですけど(笑)、やっと彼自身の想いを聞けて安心しました。 やっぱり彼は自由でいたい・・・というかとことんオープンな人なんだな・・・。 「映画にシフトチェンジしたとかじゃない」という言葉に、とことんレッテルや便利なカテゴリー化を拒む、開かれた精神を感じて・・・嬉しかったです。 山田孝之は、山田孝之。 それでも映画に関しては、 「気持ちが嬉しいですね、なんかやっぱ。わざわざお金払って劇場まで来て、時間調節して見てくれる・・・(すごい良い事いってたけど、中略)」 「ちゃんと見てくれる・・・本気で見てくれるというのが映画のいいところだと俺は思います」と饒舌に語っていた山田君。 今ドラマに出演している役者さんやドラマ製作に携わる人々を否定するとかでは一切なく、単に自分にとっての表現の場が今は映画で、役者として観客といかに真剣勝負をしているのかが伝わってきました。 誰のことも否定しないからこそ、誰にも否定させない。 意固地とかではなく、開かれた強さを感じます。 ちょっと前までの張り詰めている分、ポキっと折れてしまいそうな雰囲気から、しなやかさを身につけた分だけ、ちょっとだけ軽くなった感じ。 いい感じです(笑)。 ただね・・・安心したと同時に、実際ドラマ出演がいつになるのか・・・というとかなり絶望的な気も(爆)。 「ドラマですごくタイミングが合って、これ面白いからやりたいな・・・ていうのがくればするし・・・」 との言葉・・・。 もはやしがらみや、事務所の要請とかでは動かないんでしょうから・・・ 裏を返せば「これ面白いからやりたいな・・・」と思うのがタイミングよくこなければ・・・永久にやらない・・・・ということで(笑)。 ま、いいけどね(いいのかよw)。 あの冬、トイレに行くことも忘れて、息することも忘れて、ずっと画面に見入ったまま、見終わった後放心状態になるようなドラマを味わえたこと自体が奇跡・・・。 ただ次山田君がドラマ出演となったら、それは山田君を納得させられた企画ってことで、相当おもしろいはず。 でも、そもそも山田君が面白がるようなドラマ企画って、何?? みんなで考えながら待ちますか。 あ、あと山田君の女扱いがちょっとだけ分かった(爆)。 旬君のラジオに出演した時の、占い師の人の時もそうだったけど、自分の好きなタイプとかを聞かれると、それ以上突っ込ませないために、 「僕のタイプはあなたです」的なことを言うね。 だ~か~ら~黙っとけみたいな(笑)。 そういう胡散臭いところも最高です、山田。

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