252生存者あり(ネタばれなし・・・鴨)
予定が急に変更になり、日曜日の夜見に行くことができました。もう、泣いた、泣いた。さすが、日本沈没であれだけ泣いた女。この映画も突っ込みどころそっちのけで、泣いた。252のタイトルが出る時点ですでに涙がにじんでました。あまりの迫力に怖くて泣いてるのと、あとはエキストラさんのものすごいがんばりに感動して、泣いてました。映画のストリーは、ハリウッドのアルマゲドンみたいに大味なんで、あれですけど(笑)、エキストラの方々は本当に凄いです。みんな一人ひとりの縁の下の努力がこの映画を支えてるんだと思ったら、凄く胸が熱くなりました。映画の本題とは関係ないと思うかもしれないけど、結構関係あります。どう関係あるかは・・・映画を見てください(笑)。演技はなんといってもやはり内野さんが素晴らしいです。本当に。杉本哲太さんとのシーンは、もう本当に素晴らしくて、本当に映画に人間味と深みを与える大熱演でした。伊藤英明君も、やっぱり伊藤君だからこそ許される!!ブルース・ウイルス真っ青の魅力満載でしたし、途中の自分を見失うシーンなんかの演技よかったです。松田悟志さんもよかったし、山本太郎さんも、キム兄も、MINJIさんもよかった。子役の女の子は、とても可愛くて、伊藤君との親子ぶりがとてもはまってました。ただ監督の演出のせいで、かなりドン引きさせられました(爆)。私にはあのシーンで泣くのは無理!そして我らが山田さんですけど・・・・。すごい良かった!!!正直もうこのまま、山田君に熱い気持ちをもつことができないまま・・・ 年を越してしまうのかと思ったけど・・・・。山田を救うのは山田のみ(なんだそりゃ?)体を張った熱演に、もう涙が止まらない・・・。もうしばらく山田君関連の雑誌もインタビューに全く目を通していないので、先入観もネタばれもなく、とても新鮮な気持ちで見れました。重い過去を背負ってる風な設定だと思ってたけど、もっと人間臭くて、滑稽で・・・設定を台詞で説明させられていることも吹っ飛ぶような(笑)、チャーミングな演技でした。そして山田君のぽっちゃり具合で252に期待ZEROだったはずなのに・・・ああ、それなのに・・・。山田君、あなたは美しい・・・・。映画中盤、話のテンポがスローダウンして、まったりとした時間が過ぎる中、鴨川の安陪ちゃんのように、ただひたすら山田君の「鼻」に見惚れておりました。「252」を映画館でみるかどうか悩んでいる山田君のファンには絶対に映画館で見ることをお勧めします。山田君のファンではない人はうーんどうだろう(笑)。1000円で、娯楽大作映画として、楽しむ気持ちがあればお勧めします。うちの旦那様は、9点。私は最後の20分くらいまでは10点だったのですが、最後の流れで、マイナス3点(爆)、でもって山田萌えのボーナスポイント+2点で、計9点です。私はもう1回見に行きたい(笑)。コメント書き込みがどうもいまくいかないみたい??でご迷惑をおかけします。