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カテゴリ:パキポディウム
2つしか持ってないのに過去34回も記事にしているパキポディウム。
それだけ愛着があるということなんだろう。 2014年5月にデンシフローラムを買い6月にサキュレンタムを買っているがうちにあるのはこの2つだけ。 ホントはグラキリスや恵比寿大黒もほしいのだが手頃なサイズのものが売られていない。 デカいやつは見かけるが数万もするので手が出ないのだ。 前述の通りデンシフローラムもサキュレンタムも2014年の購入だからうちに来てもう4年近く経つ。 冬越しももう4回目。 最初の年はかなりビビっていたが4回目ともなるとさすがに平然と見ていられる。 今後どう変化するのかもある程度予測はつくが、今日は久々にその様子を記しておこうと思う。 サキュレンタム。 1月末に左の枝から新葉を出してきたコイツ。 右の枝からも新葉を出してきた。 生長開始は以前から早くこれまでも2月末から3月頭だったが今年は1月。 ちょっと早すぎると思うがまあいいだろう。 去年アタマをカットした。 枝が徒長しヒョロヒョロに伸びていたからだ。 切ったら枝は2本になった。 いつかはデカい塊根にたくさんの枝を持つ個体に仕上げたいと企んでいる。 塊根は少しへこんでいる。 どうも冬になるとへこむ速度が落ちるようで、それまでは2週間から3週間でベコベコにへこみ水やりしていたのだが、今回はもう1ヶ月以上水やりしていないのにまだこの程度のへこみ。 葉がなくなると水分の減りも遅くなるのだろう。 置き場は室内窓際ラック最下段。 室内では最も長く陽に当たる場所。 優遇しているのだ。 晴れた休日も外には出さない。 室内に入れっぱなしだが、これから徐々に太陽が高くなり室内の日照時間は減っていく。 様子を見て晴れた休日の昼間はベランダ最前部に出すこともそろそろ考えた方がいいかもしれない。 デンシフローラム。 コイツは生長開始はまだのようだ。 サキュレンタムより高温を好むようなのだ。 過去の生長開始は3月末から5月頭。 もうしばらくは待たねばならないだろう。 まだ葉が残っている。 しかしその葉も赤く変わりつつある。 最終的には全部枯れる。 そして最後の一枚が枯れそうになる頃新葉が出始めるのだ。 去年も一昨年もそうだった。 去年はついに分頭し3頭になった。 サキュレンタムと違いコイツは自然に分頭した。 水をやるとパンパンにふくらむのだが、もう1ヶ月以上水やりしていないのでやや痩せている。 サキュレンタムもそうだがうちでは冬でも断水しない。塊茎塊根がへこめばやる。 以前はへこんだら20mlぐらいやっていたが最近は面倒なのでタップリ。 通常通り下からだだ漏れする量をやる。 置き場は室内窓際ラック最下段。 サキュレンタムの隣だ。 ここは窓越しの陽が当たるため冬でも40℃ぐらいの高温になることがある。 ただ太陽が高くなるにつれて陽が当たる時間が短くなり最終的には完全な日陰になる。 時期を見て外で陽に当てる必要があるのだ。 まだまだ小さいうちのパキポディウム。 両方とも現在2.5号だ。 コイツらをデカくしたい。 でっぷりと太ったイモ部分を作りたい。 生長はゆっくりなのでかなり長い年月がかかるだろうが、ゆっくりながら毎年着実にデカくなっている。 10年ぐらい育てればちょっと見映えのするパキポになるんじゃないだろうか。 その日を夢見て頑張って育てよう。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.26 13:57:16
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