|
カテゴリ:ユーフォルビア
稚児キリンがうちにやってきたのは2014年4月のことだった。
人指し指の第一関節ぐらいまでの大きさ。 2号テラコッタ鉢にちょこんと植わっていた。 同年8月。 早くも仔が吹き始める。 仔吹きし群生する稚児キリン、さすがに早いな。 この大きさで仔吹きだもんね。 2015年9月。 仔もデカくなってきた。 バンザイをしているようなこのカタチ。 サボテンやユーフォでよく見るカタチだがやっぱりこのカタチはいい。 コイツミドリになったり黒くなったり、色が変わる。 上はおそらく9月の長雨だったのだろう、明るい緑色。 しかし同年11月はというと、 黒い。 陽が当たると黒くなり当たらないとミドリになるようだ。 黒い方がたくましくて好きだ。 2016年5月。 徐々に仔が増えていく。 たくましく育ってほしいものだ。 と思っていたら、 徒長した。 カッコ悪~。 建物の外壁工事が始まり足場が組まれたことでベランダに陽が当たらなくなったのだ。 コイツ、明るい日陰ではまともに育たないようで先細りのヘンテコ野郎になりやがった。 こうなったらアウト。 もう元には戻らない。 ガッカリだ。 2016年12月。 外壁工事が終わり再び直射日光に当たった稚児キリン。 先端が太くなりこん棒のようなカタチになった。 2017年6月。 仔から仔が出てきた。 孫だ。 孫ができる年齢になったわけだ。 2018年6月。 もはや孫だらけ。 元は1本なのにもう何本あるのか分からない。 このままさらに群生させるのも面白いが場所を取るので仔を外した。 超スッキリ。 群生もいいけどコレぐらいも可愛くていいね。 しかし同年7月。 仔が増えている。 コイツすぐに仔吹くのだ。 11月には、 ウジャウジャになってしまった。 ときどき花も咲く。 地味~な小さな花だ。 再び群生の道を突き進む稚児キリン。 現在の姿がコレだ。 またしても孫ができ始めた。 あと半年もすれば孫だらけだ。 どうしても群生したいのね、キミ。 群生すると基部も太るかというとそうでもない。 購入した頃とさほど変わらないのではないだろうか。 つまりアタマだけがデカくなっていく。 どんどん頭でっかちになるわけだ。 まあいい。 今度はこのまま群生させてみよう。 どこまで仔を出すのか? どこまでデカくなるのか? 見てみたいではないか。 孫だらけになったら今度はひ孫を出すのか? 基部はもう太らないのか? じっくり育てどうなるか見てみることにしよう。 にほんブログ村 ゴルゴニス 観葉植物/[送料無料]ユーフォルビア:九頭竜(2)直径7cm鉢植え イエローゴースト 群星冠 プラニセプス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ユーフォルビア] カテゴリの最新記事
どうも、ご無沙汰してます。
アカンヤカンです。 稚児キリンの成長遍歴、面白いですね❗️ ムキムキマッチョみたいな腕になってきたと思ったら、森みたいになったり、取ってスッキリしても、また森に戻ってましたね^_^ デルオさんは、スッキリフォルムがお好きなので、割と早い段階で子を植え付けされるので、この子はどこまで大きくなるのか見てみたいです^_^ (2019.10.13 10:16:47)
アカンヤカンさんへ
いつもありがとうございます。 コメント、励みになります。 稚児キリンは仔吹き旺盛で取っても取っても群生するようです。 孫も出てきたことですしこのまま群生株に育て上げたいと思います。 どう変化するか自分でも楽しみです。 (2019.10.13 12:00:35) |