デルオの多肉日記

６月アタマから日陰に置き断水していたダドレア。
９月末にじょうろでひと回しぐらいの軽い水やりをしたのが秋の一回目の水やり。
半日陰的な場所に置き成長開始を待つがコイツら秋になってもすぐには動かない。
１０月中旬に２回目の水やり。
それでもまだ動かず。
確か去年もそうだった。
１１月ぐらいからようやく動き出すのだ。
つまりそろそろ本格的な成長期。

その成長期を前に植え替えてやろう。
土を更新し根を整理し存分に成長できる準備をするのだ。

ハッセイはよく根が張っている。

半分ほど切り落とし植える。

１本茎を切り落とし３号鉢から２.５号ミニラン鉢へサイズダウン。
切り落とした枝は１週間ほど切り口を乾かし挿し木する。

枯れた下葉は取らない。
下葉もダドレアの魅力なのだ。


ヴィリディス・V・インブリカータも下葉は残す。

別に取ってもいいのだが残した方が好みだ。

３号鉢。



ファリノサ。

皆そうだがコイツも成長が始まっている感じはしない。
これからだな。

２.５号ミニラン鉢植え。
コイツの下葉は購入時すでに取り除かれていたのであまりない。

肌はあまりきれいじゃない。
ガサガサだ。



ノーマ。

枯れ葉ばかり目立つが今後新葉が出てくればきれいになるはず。

毎年分岐するのでロゼットがたくさん。
２.５号ミニラン鉢。



フランクレイノルト。

３号鉢植え。
単頭から分岐分岐で現在３頭。
枯れ葉をつけたまま植え付け。
枝は見えない。
数年後には茎立ちするのだろうか。
そうなれば面白いかも。



最後にブリトニー２個。
幅広薄葉タイプ。


肉厚細葉タイプ。

両方下葉は残し２.５号ミニラン鉢植えに。
葉が少ないのでみすぼらしいが冬には葉が増えきれいになっていることだろう。



とりあえず今日のダドレア植え替えはここまで。

パキフィツムとデカいブリトニーは生きているのか死んでいるのかまだはっきりしないので植え替えない。
復活の兆しが見えてきたらその時植え替えることにする。


あ、もう一個植え替えたのがあった。
去年死にかけたハッセイ。

今年は無事夏を越した。
ショボショボだがコイツもいずれ立派になるだろう。
１０月はほとんど成長しなかったダドレアも１１月はさすがに成長するはず。
１ヶ月もすればだいぶ良くなってるに違いない。


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