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カテゴリ:リトープス
6月ともなるとリトープスの脱皮もほぼ完了。
ピーターズブルグもこの通り。 旧葉も枯れきれいな新葉が姿を現した。 そう言えばこの鉢にはこぼれ種野郎がいたな。 どんな具合だ? いたいた。 生きてるね。 右上のヤツなんか知らん間に脱皮終わって模様も出てるじゃん。 こうやって成長していくんだな。 他の3つは薄い皮におおわれているが新葉が育てば自然に破れるんだろう。 脱皮も終わったことだし植え替えて仔は別鉢にしよう。 今年も全体には順調だった脱皮だが、ボルキーには問題発生。 新葉にキズが! 何でこんなものができるのだ? 脱皮したてでこうなると一年このまま。 残念だな。 もうひとつ問題児が。 アクアマリーン。 旧葉がなかなか枯れない。 4月ぐらいに気付き水やりをコイツだけかなり辛めにしているのだが、それでもコレ。 見ての通り二重脱皮しており新葉はすごく小っちゃい。 ちゃんと脱皮完了するだろうか? しかも.....。 問題はそれだけじゃない。 画像中央下。 暗いところかなのぞくもうひとつの新葉。 またしても異常脱皮だ! 去年も異常脱皮したが今年もかよ! 大丈夫かな~アクアマリーン。 心配だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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デルオさんこんにちは。
ボルキー、心配ですね。 問題の斑点ですが、虫害ではないかと推測します。 ダニ系かアザミウマ(スリップス)でしょうか? 吸汁された跡のようにみえます。 2022年3月3日の記事を拝見すると、 脱皮中の旧葉の合わせ目にも白い斑点があることがわかります。 一方、2021年3月29日の記事ではボルキーの肌は綺麗です。昨年の夏以降に葉の間に侵入され越冬したのかもしれません。 花殻や旧葉が残ったままだと、害虫の棲家になりやすいとのことなので、私は脱皮終了後に除去しています。 もっとも除去作業中に側面を傷つけてしまうこともあり、傷口から株全体を腐敗させてしまう失敗をしていますので、判断が難しいものです。 (2022.06.03 13:03:03)
秋のスケッチさんへ
貴重なアドバイスありがとうございます。 今年3月の画像を見直してみました。 確かに接合部に白い斑点が。 全然気にしていませんでしたが虫害だったとは。 鳥に突かれたことはありましたがリトープスで虫は初めてです。 枯れた旧葉は側面を日焼けから守るという書き込みを見たことがあり、今まで除去していませんでした。 でも虫の棲家になるのはイヤですね。 次回植え替えでは取ってみようかな。 いつもありがとうございます。 大変参考になります。 (2022.06.04 17:16:46)
旧葉の役割については諸説あって対処に迷うところではあります。
(1)側面を日焼けから守る (2)側面を細菌やカビから守る (3)害虫の温床になる 自生株は誰も旧葉を取ってくれないので、大きな株では数十年分の葉が重なっているらしいです。 高温多湿な日本で育てるにあたり、(1)(2)のメリットと(3)のデメリットを天秤にかけることになりますね。 実際旧葉を取り除くと、側面は緑色になっておりますが、数日後に観察すると、素の品種に応じた茶色~灰色に変色します。 おそらく日射の増加に適応しているのだと思います。 リトープスの側面は言われているほど日射には弱くないのではないかと考えています。 今まで旧葉除去後の側面が日焼けしてただれた経験がないので。 また、取り除いた旧葉の外側には黒カビがびっしり付着していることが多く、これが本体に移ったら大変だと思うのですが、旧葉の内側は思ったより綺麗で、生きているリトープスにはカビの感染をブロックするメカニズムがあるのかもしれません。 (2022.06.05 08:55:02)
秋のスケッチさんへ
なるほど。 メリットとデメリットがありどっちを取るか選択する必要があるのですね。 リトープスは真夏も直射日光ガンガン当てていますが側面が焼けたり虫害が発生したりしたことはありませんでした。 次の植え替えでは枯れた旧葉は取り除こうと思います。 ボルキーの接合部、コメント頂いたあとよく観察したら確かに小っちゃい虫みたいみなのがいるようでした。 とりあえず歯ブラシでブラッシングし殺虫剤をかけておきました。 今後こまめに観察し気を付けようと思っています。 アドバイスありがとうございました。 (2022.06.07 20:57:28) |