2005/02/07(月)17:35
『グラディエーター』
を見ました。
私は基本的に、歴史モノとか、戦いモノってちょっと苦手で、
進んでは見なかったですが、『仮面の男』をキッカケに、「見ないとわからないもんだな~」と思い、いろいろ見ようと、心がけはじめました。
『仮面の男』もお好きと言うことで、misa'さんに、似たような映画でいいものはないかと尋ねたところ、『グラディエーター』と『マスク・オブ・ゾロ』がオススメと教えていただいたので、さっそく見ることにしました。
あらすじ~(ネタばれ危険)
グラディエーターとは、古代ローマ帝国時代の大衆への見世物として、巨大コロシアムで人間同士又は猛獣を相手に死ぬまで戦いを強いられた剣闘士のこと。
時は西暦180年。大ローマ帝国の将軍が、新皇帝の策略で奴隷へと身を落とし、やがて復讐の思いを秘めた「グラディエーター」となる…。
おっと!!!
素直にイイですよ~!!!
びっくりしました。
オススメされなきゃ、絶対あと2年は見てないなと言う作品でしたから(笑
ラッセル扮するマキシマスは、本物の男でしたね。
復讐のために生き抜くことを選ぶなんて、これほど悲しいことがあってイイのか、
そうも感じましたが、信念を貫く姿、真の男の姿を見せ付けられた仲間の奴隷たちが、マキシマスに忠誠を誓うところなど、す~ごく良かったです。
強いられた殺戮の中で見出された答えとは・・・。
い、言えません。
とにかく見てほしいので。
ラッセル・クロウの作品で、これがよかった~!とかあれがよかった~ってのがあんまり無かったのですが、
これからは『グラディエーター』のラッセルはいいよ。と強気に言えます!!!
そうそう、話に出すのも嫌なくらいサイテーな悪役(暴君)を演じきったホアキン・フェニックスにも拍手。
演技と分かっていても、ちょっとキライになりました(笑
ってことは演技がうまいってことなんでしょうけど。
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アカデミー賞(2000年)第73回 作品賞 、主演男優賞(ラッセル・クロウ) 、衣装デザイン賞 、監督賞ノミネート(リドリー・スコット) 、助演男優賞ノミネート(ホアキン・フェニックス)
ゴールデングローブ賞(2000年)第58回 作品賞(ドラマ部門) 、音楽賞
あんまり、賞とか興味ないんですが(けっこー当てにならないから)、これはちょっと納得!ってんで載せてみました。
映像すごいです。これは映画館で見たかったな~。
しいて「ちょっと・・・」ってとことを上げるなら。
マキシマスがグラディエーターとして、初めての戦闘シーンのカメラワークですかね。
わかったようなことは言えませんが、
誰がどこにいて、どうなってんの?
え?すごいの?どうなの?
誰が生き残ってるの?
って思うところがあって。
それが残念でしかたない(><