2009/10/20(火)09:02
交流会♪
タキソール治療で通院しているの緩和ケアの看護士さん達が『患者さんとご家族の交流会』を企画してくれたので、病院へ。。。10時からの交流会。。。緩和ケアチームのの看護士さんや、相談員のスタッフの方も来てくれているのに、11時前になっても、患者さんは私一人で“参加者いるのかなぁ。。。誰も来なかったら申し訳ないなぁ。。。”と心配していたけれど、4人の方にお会い出来てε-(^。^*)ホッ。“何年目なんですか?”と聞かれると・・・“不安を与えてしまうのでは?”と思う反面・・・私自身、転移や再発の不安はなかったとは言えないし・・・“転移しても、元気です。1年過ぎたから・・・と安心して、勝手に定期検査などをやめて欲しくない”と言う気持ちで、“8年目で、転移して治療中です。”と答えました。“〇〇(食品名)が良い”とか、食べ物の話が出たり・・・気がついたら、終了予定時間の13時を過ぎていて。1~2カ月前だったかなぁ。。。 ちょっとした事から、言い合いになって・・・病気の事は一言も会話には出なかったのに・・・母が、“お母さんがちゃんと食事を作れなかったらから、あなたにばかり辛い思いをさせている。お母さんが悪い!!”とお母さんに言われた時。。。私の転移で、母が自分を責めている母の気持ちを知りました。退職するまで、母も働いていて、7時半には家を出ていたけれど・・・食事はちゃんと作ってくれていた母。“食事のせい!!”と言われると・・・ないとは言えないと思うけれど・・・(食事が原因であれば、家族みんながガンになっていると思います。)食生活だけが原因ではないと思っていただけに、食事を作ってくれていた母にまで、“辛い思いをさせていたんだなぁ”と思いました。私の乳癌の告知から、この8年間、母は落ち着く間もなく身内が病気になり・・・2年前には、とても元気だった祖父(母の父)が急死し・・・去年は、母の妹とが天国へ旅立ち・・・精神的にも大変だったと思います。今の母の気持ちを聞いたばかりだった為か、交流会でお会いした方のお話を聞いていると、なお“辛い事は一度だけでたくさんなのに。。。どうして同じ人が辛い思いを何度も経験してしまうのうだろう”と思う話がたくさんあって、涙が自然に出て来て、目はウルウル状態。企画して下さった緩和ケアの看護士さんのみなさん。交流会の場所を貸して下さった病院へ、感謝の気持ちで一杯です。元気。免疫力の交流会になるように、お手伝い頑張るぞ!!