2010/03/15(月)21:46
ピンクりんごtachiとの出会い
今日は、定期検査を受ける為鹿児島の相良病院へ。。。3棟目に建ったパース通りクリニックでCTを受けて本院へ。。。今回は、患者会担当のFさんとお会いする時間がないなぁと思っていたのに、Fさんが本院にいたので、Fさんと少しお話をして診察室前へ。。。診察後、Fさんを尋ねるとTさんとMさんを紹介してくれました。Tさんがプレゼントしてくれたのは・・・Tさんが作った『ピンクりんごTachi』 Tさんの『ピンクりんごTachi』へ込めた思いは、Tさんから教えて頂いたのですが、Tさんの思いをきちんと伝えたいので、『ピンクりんごTachi』と一緒に入っていた、Tさんの思いをそのまま、アップします。 自分の胸は自分で守るgenkiなピンクりんごTachi『PinkりんごTachi』は、ピンクリボンのダジャレと私の名前、立和名 『立』をとり私が命名した、オリジナルりんごです。『立』が治療していくうちに、私を支えてくれる友達、医療スタッフ達の『達』に考えが変わりました。また、入院中に日本人は自分の胸を触るという習慣がなく、以前はタブーという考えがあり、自己検診が浸透していないという記事を読みました。乳がんは自分で見つけられるがんです。そこで、りんごの中にビー玉を入れてしこりをつくり自分の胸を触る自己検診の『タッチ』する。という3つの意味する『ピンクりんごTachi』となりました。このりんごの皮の一枚の布には、ピンクリボン柄がプリントされているUSAコットンです。 米国のピンクリボンの運動のひとつです。米国では、乳がん患者は日本の倍ですが、日本の死亡率が高いのです。日本人はマンモ受診率がとても低く、去年の鹿児島のマンモ受診率は10.3%でとても低いです。私の経験を無駄にしたくありません。失った胸のふくらみは、『ピンクりんごTachi』に生まれ変わり乳がん検診を受けて『異常がなくて、良かったね』検診を受けて『早期発見で良かったね』と言えるように乳がん検診を受けていただきたいと思います。入院してみると、若い20、30代の方も多いでした。女性の皆さんは自己検診、マンモ検診等『乳がんの知識』を入れておいていただきたいと思います。この『ピンクりんごTachi』を手にした女性が『乳がんに目を向け、耳を傾けて』乳がんから守られたらいいな~と思い、趣味のパッチワークを生かし『ピンクりんごTachi』を作りました。この思いを私の周りの女性にリンゴをプレゼントしていたら、パッチワーク通信社の目にとまり、『パッチワーク倶楽部no.76号』に掲載されています。どうぞ、可愛がって下さい。Tさんとお話をして、みんな思う事は同じ・・・思いを形に出来るって凄いなぁ。。。と思いました。『ピンクりんごTachi』が広がっていくように、お手伝い出来るといいなぁ。。。TさんとMさんと『ピンクりんごTachi』と出会う事が出来て良かったぁ。