愛犬セブンとのお別れ

今日は、朝から母と母の友達と買い物へ。。。帰宅途中に、ランチへ行って帰宅。車を車庫へ入れて、車から降りると・・・愛犬のセブンが目を開けたまま、ダラ～と地面にお腹をつけて寝ているポーズになっていて。いつも天気が良い時に日向ぼっこをしながら寝ているのに、今日は陽の当たらない場所にいるし、動かない。母に“セブン、亡くなっていない？”と聞くと、母がすぐにセブンの首の脈を触り・・・亡くなっていると言う事が分かりました。夕方の散歩と、ご飯前と猟の時しか吠えないセブン。今日は、朝から吠えて、何も分からなかった私に怒られたセブン。父が退職した時に、静岡にいる父の友達から退職記念にと静岡から鹿児島経由で飛行機に乗って奄美へ来たセブン。家の前を通る子供達から“セブン”と呼ばれていたセブン。（ウルトラセブンの歌を歌いながら通る子供もいたよなぁ。。。）猪をしつこく追いかけて、猪が逆襲して来て大怪我をして縫合したセブン。猪を追いかけていて、人間では降りる事の出来ない高さから、海辺へ落ちて、陸から助ける事が出来ず、船をもっていた猟仲間が船を出して、父とウェットスーツを着た猟仲間が海からセブンを迎えに行ったのに、波がある為に船が岸につける事が出来ないとの事でウェットスーツを着た猟仲間が、プラスチックの大きめな箱を泳ぎながらセブンのいる浜辺まで押して行って、そのプラスチックの大きな箱にセブンを入れて、船まで泳いで助けられたセブン。あーちゃんが、セブンに近づくとしっぽを振ってあーちゃんに近寄ったり・・・あーちゃんがセブンの頭に葉っぱを乗せてもジーっとしていたセブン。小さい頃から父が猟犬を飼っていたけれど、私は小学校6年生まで犬が苦手だったし、最後まで一緒だった事がなかったし・・・セブンは14年も我家にいてくれたから、とても寂しく感じます。 あーちゃんもセブンの事が大好きだったから、あーちゃんには言えず・・・夕方、公園へ遊びに行っていたあーちゃんが我家に寄った時は、どう言う風に話そう・・・と考えていたけれど、公園で遊んでいた5歳の男の子がすり傷の怪我をしたと言う事で、“怪我をしたから傷テープを貼って”とその男の子を連れて来ていて、セブンがいない事に気づかずに帰って行ったあーちゃん。あーちゃんが知ったら、きっと大泣きするだろうなぁ。。。セブン、今までありがとう。。。