お役立ち知識デジタル?デジタルというのは連続しない離散的な(とびとびの)数値の表現のことで、 音声をデジタルに置き換えるには、標本化(サンプリング)という方法で、時間経過に そって連続的な音声を数値に置き換えます。この際どのぐらいの間隔で数値に置き換えるかが、 サンプリング周波数と呼ばれ、一般的なのはCDの44.1KHZ(これは一秒間に44100回 数値を置き換えているという意味です)、48KHZ、96KHZ等が一般的です。 サンプリング周波数が早ければ早いほど、より元の音声に近づくことになります。 またこの時にサンプリングされた数値を表すのに使われるのがビット数です。 このビット数はコンピューターで数値を表すのに使われる0と1の組み合わせで 例えば4ビットなら16段階、8ビットなら表せる段階は256段階、 16ビットなら65536段階と 同じ数値でもより、細かな数値で表現出来ます。 ビット数が大きいほど、より細やかな表現が可能になります。 ジャンル別一覧
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