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2007年08月27日
テーマ：DVD映画鑑賞(14208)
カテゴリ：DVD映画の感想
 スタジオジブリの長編アニメーションである ゲド戦記を観賞しました。 正直な感想は、登場人物の背景があまりはっきりしないまま に物語が進行していってしまい、最終的には、何がどう解決したのか が分からないままに終わってしまった感じが有ります。 これは、原作が長編であるため、そのどの部分を描いたら良いのか 、映画化の時に迷ってしまったのではないかと思われます。 今までのスタジオジブリの作品は、ストーリー自体がオリジナルであり ２時間弱という映画の枠の中でどうストーリーを展開するかは 有る程度自由になったのだと思います。 これは吾郎監督でなくても難しい作品では無かったでしょうか。 いっそのこと、指輪物語（ロード・オブ・ザ・リング）のように 何作かに分けた方が良かったのでは無いでしょうか。 でも、声優陣はみな頑張っていたと思います。特に新人の 手嶌葵さんが良かったです。 劇中に彼女が伴奏無しで歌う”テルーの歌”（？）が心にしみました。 手嶌葵さんオフィシャルサイト ゲド戦記オフィシャルサイト 楽天でゲド戦記DVDを探す 楽天でゲド戦記小説を探す ブログの励みになりますポチッとしていただけたら嬉しいです。  映画 DVD、ときどきマック＆音楽、私の楽天ブログトップへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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