天然酵母のパン作り1自分で酵母を作ってパンを焼くことができると知ったのはごく最近です。もともとホームベーカリーを使ってパンは良く焼いていましたが、イースト菌を使わずに果物と水から作った酵母液でパンを膨らますことができるということに魅力を感じました。 またビンに果物と水を入れて、日が経つに連れての変化も見ていて楽しい。 泡が出てきて、毎日行う攪拌とガス抜きの作業やふたを開けたときの香り。 液種ができるのに5-6日、そこから粉と液種を混ぜて生種を起こすので1週間ちょっとかかります。 イースト菌を使えば数時間でできるパン作りですが、イースト菌ができたのが第一次大戦ごろといわれているので、それ以前はこうやって時間をかけて酵母を作ってパンを作っていたのですね。 仕事はしていませんが、子供もやんちゃな男の子(8才と2才)がいてなかなか気が休まらないし、うつなんて医者に言われているのでこういったゆったりした時間をすごすのもいいのかもしれません。 現在作っている自家製酵母は、りんご・なし・サワー種です。 バナナは粉を混ぜて生種を作っている最中です。 干しぶどうから作る自家製酵母がポヒュラーなようですが、スーパーで売っているのがオイルコーティングされているものばかりなので、機会があればトライしてみたいと思っています。 色々な果物や野菜などを使って自家製酵母を作って、酵母別にパンを作って紹介できればと思っています。 参考書籍 自家製酵母パン工房パオの天然酵母パン 自家製天然酵母のパンづくり ジャンル別一覧
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