北欧パン

いきつけのパン屋さんで買って食べたことがあったので、挑戦してみました。
レシピでの材料は下記の通りですが、
私は2倍量で作り、10-12等分分割して小さくしてみました。
それでも直径10cmくらいにはなりましたよ。
子供たちも食べやすそうでした。
中のパン生地が今までになくふんわりで驚きでした。
さすがパン屋さんが教えるレシビだけあるなと感心いたしました。

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私は第一次発酵までホームベーカリーで行っています。
ホームベーカリーをお持ちの方はお試しください。
またオーブンレンジにより発酵の温度が違うようです。
もしレシピ指定の発酵温度より設定温度が高いようであれば
時間を少し短くするとか加減をしてみるといいかもしれません。

パン生地をのせるタルト型ですが、私は小さいパンをいくつも作ったので
少し硬めでしっかりしているアルミ箔のマドレーヌ型を使いました。
形が崩れにくいので便利です。

焼くとトッピングクリームが溶けて鉄板につく恐れがあるので
クッキングシートを敷いておくとあとが楽だと思います。

表面はサクッと、中はふんわりのおいしいパンをお試しください。

**********北欧パン************

本の見本画像　
北欧パン見本

材料(2個分)

<パン生地>

強力粉　　 160ｇ
薄力粉　　　40ｇ
砂糖　　　　40ｇ
食塩　　　　2ｇ
脱脂粉乳　　8ｇ
バター　　　30ｇ
全卵　　　　30ｇ
イースト　　4ｇ
水　　　　　80ｇ

<トッピング用クリーム >

バター　　　20ｇ
全卵　　　　20ｇ
砂糖　　　　20ｇ
薄力粉　　 20ｇ

作り方

<トッピング用クリーム >

トッピング用クリームをあらかじめ作っておく。

1.砂糖と薄力粉を別々に振るっておく。
2.やわらかくしたバターに砂糖を入れてよく混ぜる。
全卵を少しずつ入れて、分離しないようによく混ぜる。
3.薄力粉を入れてクリーム状になるまで混ぜる。
(泡だて器を使うとやりやすいです。)

<パン生地>

1.バター以外の材料を入れて混ぜてこね、生地がひとかたまりにまとまって
きたらバターを加えてさらにこねる。

2.生地が手にまとわりつかなくなったら丸めてボールに入れ
約28℃で60-90分、生地が約2倍になるまで、第一次発酵させる。

3.発酵したら、スケッパーで180ｇずつに分割し、丸めてラップに包み
15-20分休ませる。

4.休ませたらガスを抜いてなめらかな部分が出るように丸める。
タルト型にクッキングシートを敷き、パン生地をのせる。

5.約38℃で40-50分の間、第二次発酵させます。

6.発酵が終わったら、あらかじめ作っておいたトッピングクリームを
絞り袋に入れます。
太めに出る口金をつけて、パン生地の表面に真ん中から渦巻状に
グルグルとクリームをのせていきます。

クリームののせかたの見本画像です。
焼くとクリームが溶けてパンを覆うので、クリームを全部のせなくても
いいみたいです。

北欧パン見本2