テーマ:同居は嫌ですか?(1163)
カテゴリ:別居・離婚・その後
ものすごく長かった夏休みも終わり今日は始業式。
そしてにょきちの転校初日でもある。 朝一緒に登校。 完全に笑顔が消え顔が強張っている にょきちも不安でいっぱいだろうけど、それと同じくらい私も心配でならない。 しかしここで私が怖気づいてはにょきちは敏感に感じ取るだろう。 職員室で挨拶を済ませ、にょきちと時間が来るのを待った。転校生は始業式で紹介されるらしい。 毎年2学期には何人か転校生がいるらしいのだが、今回はにょきち一人だけ。 待っている間、担任の先生が始業式の前にクラスで紹介したいと申し出てくれた。 「一学期に一人転校しちゃったから、みんな楽しみにしていたんですよ~」 にょきちが教室に入るのを確認し、またにょきちと放課後に伺うと先生に告げて私は学校を後にした。私が学校へいた時間わずか15分。 少々冷たいと思うが、私が傍にいたら助けを求めるような態度だったり仕草だったりするだろう。それよりもこれから長い付き合いになる友達へ親の目のないところで子供らしく子供同士でそしてにょきちらしく振舞って欲しかったからだ。 それに今週中に終わらせたい用事も数多く私には残っていた。 何をするにしてもにょきちが心配である。 確かに気は強い。言葉も悪い。しかしストレスも溜めやすい。 この夏でにょきちは仲の良かった友達と離れ引越しをした。おとんとは一緒に暮らさない事も理解している。離婚したことも子供ながらに受け入れてくれた。 そして新しい学校と知らない人ばかりの中で半日をどう過ごしているのか。 昼にょきちが学校から戻ってきた。 「楽しかったよ~。友達も出来たよ~」 ヨカッタ・・・。 一日目にしてトラブルもなく、そして笑顔で過ごせて本当によかった。 明日からも元気に学校へ行ってくれれば親としては励みになる。 にょきちを受け入れてくれた同じクラスの子にも感謝しつつ、早速来た集金袋にがっくりした一日でしたw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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