一歩。

2009/01/29(木)13:56

ごめんなさいが言えません(T-T)

Familyネタ(249)

昨日保育園へ迎えに行くと、ちょうどたろう嬢が叱られているところでした。 なんでもお友達を叩いたとか。 ま、この年代ですから、叩く・叩かれる・噛み付かれるは当たり前です。 やられる分には構いません。 叩かれて痛い、噛み付かれて痛い自分はお友達にやらないようにしよう そう思ってくれれば有り難いですから・・・・。 しかし反対に叩いたとなれば、原因が何であれ叩いた方が悪い。 口よりも手を出してしまうのは問題です。 (これはもしかして母親譲り??) これから成長し、生きていく為には「ありがとう・ごめんなさい」は必須である。 先生の代わりに間に私が入り、たろう嬢に言い聞かせる。 「叩いちゃったの?」 無言で頷くたろう。 「叩いたら、痛いよね?」 更に頷くたろう。 「いけない事しちゃった?」 口を一文字にし、涙を浮かべ始めたたろう。 ”うん”と頷く。 叩かれた方も目いっぱいに涙を浮かべている。 「いけない事したんだから”ごめんなさい”しようね?出来る?」 小さい声で”うん”と答える。 「じゃ、一緒に”ごめんね”ってお友達に言おうか?」 無言で頷く。 しかしなかなかその”ごめんなさい”が出てこない。 5分位 「頑張って一緒に言おうね?」 「お友達もちゃんと謝れば許してくれるよ?」 そう言い聞かせてやっと 「ごめんね・・・・」 小さい声でしたがちゃんと相手に届いた。 たろうが勇気を出して言えた。 相手の子もたろうが言った途端、にこっと笑う。 「いいよー」 もちろん頑張ったたろう嬢をぎゅーっと抱きしめました そして叩かれてしまった子に再度私から「ごめんなさい」をして保育園を後に。 帰りの車で 「今日は保育園で”イヤイヤ”しなかった」 すると・・・・ 「○○せんせいに怒られちゃった」 また何かやったのか 「たろうが悪いの?」 「うん。いけない事しちゃったの・・・・」 なるほど。 自分のやった事がいけない事と知っているようだ。 そしてそれに対して怒られた。 その怒られた理由がわかっていればヨシとしましょう 今更ですが子供を育てるって本当に大変なようです・・・

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る