テーマ:今日はこんな日(966)
カテゴリ:自分のコト
実家の母親には1、2週間に1回のペースでをしている。
とりあえず開口一番 「あ、生きてたか。それはよかった」 それがお決まりのフレーズ。 あまり体の丈夫でない母親なので、寝込んでいたり、入院なんて事になっていたり、最悪召されていたり・・・なんて事がないようにコマメに連絡を入れている。 そこで近況を話したりしてものの5分や10分で電話は終わり。 さて、現在実家には、派遣切りの被害者ともなった放蕩息子である長男がいる。 もう何年ぶりかで話した。 我が家の二人の娘のうち、上の子だけは知っている。それもまだ6ヶ月という赤子の時に。 だが、下の子は生まれた事は知っているものの、まだ一度も会ったことがない。 母親のに送ったを見て自分のの待ち受けにしたらしい その放蕩息子に 「最近どうよ?」 と聞くと、株をやっているらしく儲け具合を聞くと 「ぼちぼちでんなぁ」 なんとなく、損はしていない様子。 「あ、じゃあ儲かってるんじゃん?」 すると 「ぼちぼちでんなぁ」 どっちだよっ とりあえず派遣切りに会って落ち込んでいると思っていたらそんな様子でもない。 「次はG.Wに帰るから」 色々話をしていたら1時間も経っていた。 こうして何年かぶりの兄妹の会話は終わりました。 小さい頃は、ごはんのおかずの取り合いやテレビのチャンネル権争い、冬の寒い中、どちらがストーブの灯油を入れるかを争ったりと、常に戦っていました。 実に仲はよいとは言えない兄妹です。 大人になってからも、この放蕩息子のおかげで私にはものすごい被害と損害が与えられた。 しかし喉元過ぎれば・・・・ではないが、今更蒸し返してもという意識の方が大きい。 大人だからこそ本音と建前を使い分けられ、兄妹だからこそ言える話もある。 どんなオッサンに変わっているかわからないが、初夏に会える事を楽しみにしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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