2009/03/19(木)13:23
急遽予定変更
土曜日に両親と会う事になっていたので、彼にお伺いのメールを入れてみた。
「手土産とか持参した方がいいのかな・・・。それはまだ早いかな・・・。」
少しでも雰囲気が良くなればという思いで。
何度かのメールのやり取りの後、
「土曜日中止になったから必要ないさ」
という返事。
どういう事?
別な用事が入ったって事?
それとも会いたくないって事?
すると
「会う事できないって」
という返事。
昼休みに電話が鳴った。
結局は今の二人の子供は「どこの誰の子」かわからない。
ましてそんな突然に言われても孫としては見る事ができない。
だから会いたくない。
そんな話だった。
ただ結婚に関しては認める。
だけど、連れ子に関しては認めることが出来ない。
ちょっと待って。
確かにその通りだよ。
にょきちにしたって、
「これから、おじいちゃんとおばあちゃんになる人だよ」と言われたところでスグには受け入れられないという話をしている。
それは当たり前の話である。
だけど、今回の件に関しては、「孫」がどうのという話ではないんじゃないかと思う。
誰も「受け入れろ」とは言っていない。
それなのに、「孫としては受け入れられないから会えない」ってどういう話よ?
にょきちが思春期に入り、本当の父親ではない事に関して彼を非難するかもしれないという心配があるそうだが、そんな先の事を今から心配してどうする?
それよりももっと大事な事があるのではないかと思う。
元夫の両親も非常識だと思ったが、彼の両親も同じではないだろうか。
孫として認めなくても、会う事さえ拒否するのはどうなんだろう。
妊娠した事に関しては、これはお互いの責任の下。
出産する事にしても、私の今の生活が180度変わってしまう。
そして中絶したら、肉体的にも精神的にも大きな傷を負ってしまう。
その事に関して一言もないというのは如何なものなんだろうか。
彼曰く10月に子供が生まれて、「その子供だけは孫だから連れて来い」と言われても連れて行く気はないと、きっぱりと言ってくれた。
にょきちとたろうの二人を拒否して第三子だけを認めるのは納得いかないと言ってくれた。
例え生まれてくる子供が男の子であれ。
その割には、長男であるが故「墓を守ること、家の存続等」を息子に託す。
そして寝たきりになった頃に子供に世話になる。
それはあまりにもムシの良すぎる話ではないかと思う。
彼の親は入籍→妊娠→出産という通常の結婚のパターンを思い描いていた。
それが私の存在で夢が砕かれた。
それも相当ショックだったに違いない。
結婚はしてもいい。
連れ子は認めない。
でも勘当する訳ではないからいつでも戻ってきていい。
だけど、長男として家を守ること。墓を守って行く事。
ちょっとそれっておかしいと思う。
そう思うのは私だけなのかな・・・・。
私も親に報告した。
「入籍はするかどうかわからないの。入籍できなかったら経済的にはもっと厳しくなるけど産んであげたいと思う。ダメかな・・・」
母親は私の事を全面的に受け止めてくれた。
そして、10月に生まれる予定の孫について相当喜んでくれた。
それだけが嬉しかった。