2009/06/15(月)10:26
怖いこと。不安なこと。
未だに不安で怖いんですよ・・・。
元ダンナがどうしているのか。
いや、元気に次の人を見つけてくれているなら私は全く問題ない。
それよりも「にょきちの誕生日である夏を最後として会いに来て欲しくない」と言ってから
一度も連絡も来ないし、もちろん来ない。
それが一層不安でもあるし、怖くて仕方ない。
かなりの借金を抱え生活していた、元ダンナと義親。
家をもち続ける事を前提に、債務整理も行わず自転車操業で金銭をまわし続けた彼。
節約できるものは節約しようと持ちかけても全く聞く耳持たず。
どうせなら、借金で家を差し押さえ状態になり「会いに来る事が出来ない」状態になっている事を密かに望んでいる私。
(・・・・これって最低な思考だとは思いますが)
そして新しい家族としてスタートを切った彼も同様に思っていました。
突然「俺が子供達の元々の父親だ」と出てきても迷惑極まりない。
元ダンナがどんな風になっているのかさえ、私にはわかりかねる。
以前使っていた携帯に連絡した事がある。
「お客様のご都合で・・・」
多分電話料金を滞納していたのだろう。
それからしばらくして電話は完全に使えなくなっていた。
「前の家がどうなっているのか気になるから、遠くから見に行ってみようか?」
一度だけ近くを通った。
その時の恐怖は今でも忘れられない。
怖くて震えがとまらない。
吐き気がする。
一歩も動けなくなった私がいた。
それを彼は知っている。
だからそれ以来、彼は私にその事を提案する事はなくなった。
ココロにおった深い傷は簡単には癒されない。
ゆっくりと時間をかけて忘れていくしかないのだろうか。
私が美容院へ行っている間、彼は元ダンナと義親が住む家を見てきてくれた。
11時も過ぎているのに、雨戸は開けられていたもののカーテンは全部びっしりと閉めてあったという。
晴れ間も広がっている日中にも関わらず洗濯物が干していなかったという。
どういう状況だかわからない。
わからないからこそ、不安と恐怖がやってくる。
何について不安になっているのか、何が怖いと思わせるのか自分自身でも明確な答えが出ない。