一歩。

2009/07/02(木)10:44

今更ですが・・・

別居・離婚・その後(53)

昨日、元ダンナよりまた連絡があった。 「にょきちは何て言ってた?」 「今回は会うって・・・。 でも待ち合わせ時間から30分遅れたらもう帰るから」 すごく嫌な言い方をしていたと自分でも思う。 今回のこのにょきちが元ダンナに会うという事が私の再婚を伝えるチャンスだとも思う。 なので、手紙を書いてにょきちに託す事にした。 でも、今更何を書いたらいいのだろう。 離婚に至るまでの経緯は人それぞれ違う。 他人が口出しする問題ではない。 互いに思うところがあって、同意の上で協議離婚となった訳だが、元ダンナは復縁を望んでいた。逆に私は復縁は考えられない。 そして、再婚の件もあるが、それ以前に二度と会いたくないと思っていた。 離婚するまで、通常の夫婦だったら多くの事を話し合ったりケンカだってした事だろうと思う。 だけど私には、話し合う事もケンカする事も出来なかった。 常に仕事を優先し、一週間に一度顔を合わせればいい様な状況だった。 ケンカでも何でも、自分の思っている事を言う時間さえ元ダンナは私にはくれなかった。 別居する際に一度話し合う場を設けたが、その時だって「仕事で帰れない」「話は明日でいいか」そう断られた。 もう私は相手の事を思いやる事も理解する事も、そして関係を修復しようとさえ出来ない状態だった。 元ダンナとしては「親と仲が悪いから離婚したんだ」という感覚でしかない。 「やっぱり同居は難しいなぁ」と同僚にこぼしていたそうだ。 本当のところを理解していない。 見て見ぬ振りをしていた元ダンナ。 何故離婚という道を選んだのか、そこに至るまで私が思っていた事。 だけどそれが言えなかった事。離婚しても尚、余計距離をおきたいと言い出した事。 もう会いたくないという事。子供の事。そして再婚した事。 結局手紙は3回の書き直しをしてみた。 これを元ダンナはどう受け止めるだろうか。 離婚した理由なんて今更言っても仕方ない事だと思う。 だけど平気で「会いに行っていいか?遊びに行っていいか?」と言われると正直に腹が立つ。 本当に理解しているならば、放っておいてほしい。

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