2010/08/11(水)10:51
4歳の誕生日
たろう嬢の誕生日は7月29日だ。
しかしながら平日なので、お祝いはお休みの日に行うのが恒例の我が家。
そんな訳で、誕生日後のこの週末にお祝いを致しました
ケーキを前日から仕込むはずが、うっかり忘れてしまい何も準備のないまま当日。
遊び疲れで夕食の準備さえもしたくない。それだけじゃなく、昼食が遅い時間だったので、別にオナカも空かない面々。
「今日ゴハンいる?」という問いにも「特にいらないー」というお答え。
つまりは「作らなくてもOK」って事ですよね?
しかししかし。たろう嬢は朝からウキウキ。
「おたんじょうびなのー。しろいケーキつくってもらうのー」
そんな楽しみにしている誕生日ケーキを「面倒」という一言で片付けてしまうのもどうか・・・
仕方ない。ケーキだけでも何とかするか・・・
「あああーーー。超面倒クサイッ」
そう雄叫びを上げてようやく重い腰を上げた。
スポンジに塗るシロップを用意したり、フルーツを切ったり。
冷水の準備をし、いよいよ生クリームを泡立てるぞという時。
洗濯物を片付けてくれていた彼が登場。
「ハンドミキサーは?」
そう言いながらクリームの泡立てを自分の仕事のように取り掛かってくれました。
何度もお菓子作りを手伝ってもらっているせいか、格好も様になってきてる
「上手になったねぇ」
そう言うと
「何回も何回も何回も何回も・・・・手伝わされているからな」
・・・その通り。
彼が生クリーム担当してくれたので、本当は作る予定ではなかった料理に取り掛かる事に。
一時間もすると、それなりのパーティーメニューが出来ました
ケーキのデコレーションも彼が担当。
「ソレ、ちょっと微妙じゃね?」
という部分も無きにしも非ず的な感じでしたが、薄目、遠目にすると立派なケーキ
オナカ空いてないと言っていた面々でしたが、出してみると食べる。食べる。
かなり大量に作ったはずなのに、残ったのは揚げ物少量のみ。
たろう嬢が待てないので、食後にケーキを出しました。
「パパが作ってくれたの~。ありがとー。すごーい。白いケーキだ~」
(一ヶ月前に行ったにょきちの誕生日ケーキはチョコケーキで、たろう嬢は気に入らなかったらしい・・・。しつこい位に”白いケーキがいい”という希望を出してくれてました。)
ロウソクに火を点し、ふーっと吹き消すたろう嬢がとっても可愛く見えました。
もう4歳。
また一つお姉さんになりました