2008/02/06(水)22:22
九州寝台特急と山岳路線の旅(最終回)
長い間、お付き合い頂きありがとうございました。九州旅行記最終回となりました。あかつき号は鳥栖駅で熊本からやって来る「なは」号と併結します。この併結作業が、これまた手間のかかる作業でして.... 鳥栖駅の1番ホームに先に「なは」号が到着します。機関車は切り離され客車のみになります。その後、「あかつき」号が3番ホームに入線し、降乗扱いをします。一旦、扉を閉めて博多方面へ前進、ポイント切り替え後バックで1番線に待つ「なは」号とドッキングで完了! 鳥栖、門司間は「あかつき」号を牽引してきた機関車が担当します。(だから「あかつき」のみの区間のHMも「なは/あかつき」?)鉄の私にとっては非常に面白いイベントですがJRにとってはやっかいな作業ですね。この後、門司、下関でも機関車の付け替えがあり長距離の夜行列車運行は大変です。なぜ、北斗星やTWEの様にEF81を起用しないんでしょうか?そして、遂に列車は定刻通り、終着京都駅に到着しました。あっという間の九州旅行でしたが初めて見る景色、列車に大満足の旅行でした。小鉄が小学生になるまで後、2ヶ月を切りました。もう1回ぐらいはプチ乗り鉄に行きたいです。