300みてきました
ようやく「300スリーハンドレッド」を映画館で見てきました。試写会で見た時は前の人の頭で字幕や画面が消され自分としても消化不良でした。ただ・・あまり好きなジャンルの映画ではないのでもう一度見る気になれなかったのですが、消化不良のままで居心地が悪かったので?見てスッキリ。やっぱり試写会と(会場によりますが)映画館では違いますね。見てよかったぁ。基本的にR15の場面はダメなのですが(慣れない)映像は絵画的で美しいと思える場面もありました。特に一番最後の「レオニダス王や戦士たちの死の場面」は静止してますよね。あの場面は私には宗教画的な美しさを感じました。見る人によってはもちろん違うけれど人物がエル・グレコの絵に近い感じ?男性の監督作品が色濃く感じられますね。出来ればゴルゴ王妃との「いい場面(笑)」でスパルタ王であるジェリーの美声で子守唄などあったら、私もっと映画館に通うんだけれどな。ゴルゴ王妃の平手打ちはなんとカッコいいのでしょうか。見ていてスッキリしますね。潔い。「骸になっても帰って来て」といって送り出す王妃。そしてネックレスを受け取り胸に抱きしめ息子の首にかけ抱き合う母子。「オペラ座の怪人」のファントムでのジェリーからまだ抜けられずにいた私でしたが、今回はファントムではなくレオニダス王としてのジェラルド・バトラーの顔を見ることが出来ました。MovieWalkerさんの来日記者会見模様↑これを見ちゃうとレオニダス王がどっかに吹っ飛んでしまいます。さてさて・・読売新聞の夕刊にジェリーの記事が載らないかなぁとチェックしているのですが、載りませんね。しかぁし、今日の夕刊に「映画の広告」が載っていました。それも日本女性もシビレる。などと言うフレーズが新たに加わっています。私はとうにシビレていますけど・・・それよりも壊れています。この場合の日本女性のシビレ度合いって言うのは、スパルタ戦士の肉体美にでしょうか?それともレオニダス王にでしょうか?いやいや革パンツ?←やっぱコレだな。