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2007/11/03(土)17:57

私の宝物(映画のチケット半券)

映画・TV DVD(292)

11月1日にみゆき座でオペラ座の怪人を見てきました。2日までの上映でその後はまたしばらく上映の情報がないので、思い切って9時半と12時半の2回分のチケットをGET. 同じ映画を続けてみるのははじめてかも。 9時半の回では2列目真ん中の席に。近すぎるかなとも思いましたが でかいジェリーファントムが見たくて。 スクリーン以外のものは何も見えなくてよかったです。 12時半の回は真ん中のお席に。 この席は前の席よりももっと「音がよかった」です。 さてさて、今まで何べんもこの映画を見ていたにも拘らず気がついたことがありました。 ファンの皆様はもうご存知かもしれませんが。 ファントムのマントが二種類ある。 クリスティーヌを気遣いながら地下へと導く時のファントムのマントは、 裏地に模様が入っており白っぽい。 墓地でラウルと決闘をするシーンのマントは裏地も黒でした。 ファントムの心情を表しているかのように思われました。 また、ドン・ファンのシーンでクリスティーヌがファントムの仮面を取った瞬間に ファントムの髪の毛が金髪に変わるシーンもこの日初めて発見。 今までずっと、いつ黒髪から金髪に変わったんだろう?って思っていたんですよ。 やっと見つけました。今更ですが。 初めてクリスティーヌを地下へ連れて行き、気を失った後目覚めた彼女がファントムに 近づいていくシーン。 ファントムがうれしさと心配といろんな表情を見せながら胸を震わせているシーンも 人間的な表情、「弱いファントム」が見えて好き。 マスカレードのシーンでも、赤い衣装のファントムがやはり弱い心を見せて「私の元へ戻ってくるんだ」と クリスティーヌに請うのも好き。 ドン・ファンのシーン。危ない橋(?)を渡った二人。 やはりクリスティーヌに「孤独から私を導き救い出して欲しい」と歌うファントムが好き。 あぁやっぱりこの映画大好き。 唯一つおしいのは「訳詩」でしょう。 最後のシーンでファントムとラウル、クリスティーヌの3人が歌で掛け合いをしているシーン。 ラウルが「助けてくれ」と言わんばかりの訳詩でどうしてもここは「ちゃんとした約をつけろ!」と いつも思っています。 本当は「僕を助けるために嘘をつくな」とか「NOと言ってくれ」とちゃんと言ってるのに。 情けない男のイメージがついてしまいます。 この映画の初見では「ラウルはクリスに助けを請うているの?」と思いました。 英語を母国語としていないのでどうしても「訳」が重要。 という事で写真の映画のチケットの半券は「私の宝物」になりました。 またどこかの劇場でジェリーファントムとあいたいな。

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