2009/08/22(土)17:33
RENT8月19日夜公演 NO2 アフタートーク
アフタートーク編です
舞台終了後、会場内の電気が明るくついたまま舞台上に椅子の準備がされます。
私はこのアフタートークのために何とか時間を作って観劇したのですが、ちょこちょこ帰って行く人の姿が見られてのは残念だったかな。
エエーッ帰るのもったいないって感じ
ほどなくしてトークがはじまりました。
司会はキョウドー東京のタカトウさん
通訳はいとうみよこさん
アンソニーは紫っぽいTシャツに膝よりちょっとした位の長さのズボンをはいていました。
Q1 日本に来て約二週間ですが感想は?
A:(アンソニー)アリガトゴザイマス。
日本のお客さんは耳を立てて注意深く見ている(聞いている)
とても「謙虚な気持ち」になる。
このようなことはアメリカの客にも教えたい
G:(グェン)来日は2回目です。日本には友人もいます。
皆さんにとても楽しんでもらっているなぁと思います。
Q2 今回の公演のリハーサルは12月にしていますが、96年の初演
以来どのような収穫を得ていますか?
A: 初めての稽古は1995年でした。
演劇は生きている!発展、進化している!!と思う。
マイケルが新たな目で見て、考えた事を・・・
(すみませんこの後は聞こえなかったです)
G: 以前の演出はそれとして、このグループ、この人たちと一緒に
演じることが大切。
何度も繰り返すだけではダメなんです。
Q3 ブロードウェイ版とはロジャーとマークの登場シーンが違いますが、
A: リハーサルの時に皆からいろんなアイディアが出ます。
変更点をマイケルが出してみて、皆で考えます。
アイディアはマイケルから。
G: 初演組なので、変更に対する躊躇はあったがマイケルを信じてる。
Q4 8月7日の初日はロジャーとマークが舞台に出てきただけでスタンディングオベーションだったが、それについて
A:驚異的な体験でした。ブロードウェイの初日と楽にも同じようでした。「特別な瞬間」にしていただいて(日本でも)温かい気持ちで迎えてもらって感謝しています。出発点に戻った感じです。
Q5 グェンさんはSOLで素晴らしいソロを披露していますが、どのような気持ちで歌っていますか?
G: 人の心(琴線)にさわるように。
SOLは心に響く名曲で、美しい曲。
私から皆さんへのGIFTという気持ちで歌っています。
Q6 メッセージを
A: アリガトゴザイマス。
(この後よく聞こえなったのですが)
RENTと言う作品か、違う作品になるかわからないけれど
また日本に来て皆さんに会いたいです。
G: ドウモアリガト
二度目の来日ですが、日本のお客さんは美しいです。
是非また戻ってきたいです。
会場からの大きな拍手の中アフタートークは終わりました。
とにかくメモの走り書きなので間違いがあったらすみません
すぐに楽屋口に行ったのですが、アンソニーは既に帰った後で、グエンが皆にサインをしていました。