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2013/07/19(金)22:27

舞台「レ・ミゼラブル」鑑賞 NO2

RENT・演劇(59)

続きです。 さて、私が観劇した日のキャストは自分でもラッキーな配役だったと思う。 キム・バルジャン 吉原ジャベール 上原アンジョルラス 山崎マリウス 加藤ガブローシュ 笹本エポニーヌ 里ファンテーヌ 青山コゼット   等々 私的には里ファンティーヌが惜しかった 「薄幸」感が薄かったのと、歌の迫力に欠けた また、青山コゼットも惜しかった 愛らしさ、初々しさが、はにかみが薄かった。もったいない 笹本エポニーヌは初め、存在感薄いなぁなどと思ったが、その歌声に聞きほれ、前言撤回。 素晴らしい歌声だった。 山崎マリウスもカッコいい。歌もいいしイケメン。やっぱりこういうのも大事だなぁ。 上原アンジョルラスも凛々しい。カッコいい。力強さを感じた。 加藤清史郎君はもう、役者だね(まだ小学生だけど)の取り方とかもうプロです。 吉原ジャベールは、お顔が優しい感じに思うのでどうかな? 体格的にはいいけど・・・ そしてキムバルジャン 歌、うまいですね。 吉原さんと二人で並ぶと、お互い背が高いのでとっても舞台映えします。 ただ、ちょっと若い感が抜けきらない感じでした。 とまぁ、あくまで私の感想です。 「新演出版」でしたが、何せ初めての観劇ですから比べるのは映画版です。 ジャベールが橋の下に落ちていくシーンは、ちゃんと下に落ちるように感じました。 CG効果ってすごい!! また、今回「盆」がないとのことで、バリケードのシーンが観客には「想像の世界」になってしまった。 つまり、バリケードではみんな観客側に背中を向けている。 セリフで想像するのだ。 気が付くとガブローシュは撃たれ、アンジョルラスは撃たれ、バリケードの反対に落ちる。 そして、ガブローシュとアンジョルラスはリヤカーに乗せられていく。ここで、彼らは死んでしまったと理解。 しかし、この運ばれるシーンは頭や手をダランと下に落としたままだからつらいだろうなぁと勝手に思う。 そうそうそれから、ファンティーヌの最初の客が工場長だったのにびっくりしました。 演出によってだいぶ変わるなぁと思いました。 終演後、知り合いの手招きで某グランデールさんの楽屋見舞いへ行きました。 里さん、上原さん、山崎さんをお見かけし、「お疲れ様で~す」と小さい声で。 某グランディールさんと話をしましたが、緊張して何を話していいのか・・・ 「質問はありますか?」なんて言われてもそんな、ありません。 ガブローシュととても仲がいい様子が見えます。と言いました。 某グランデールさんは「本当は戦うことに反対なのに、やめようと言えない、最後にはみんなと同じ行動をとってしまう」その心理状態を表現するのが難しい(と言うようなこと)とおっしゃってました。 最後に握手をしていただき、写真も撮っていただき、いい記念になりました。 レ・ミゼラブルという作品は奥が深い。

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