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カテゴリ:習い事でございます。
以前のべたように居酒屋さんの店主で
陽明学の作家さんからご本を頂戴した。 ・・・・・・・・・・頂戴したんだが全然読み終えてないのよ。 先日新潟に旅行にいった際、やっとの事で読み始め真中くらいにまでいったんだが、中国の文献や歴史にある程度趣がないと、固有名詞にひっかかり、後戻りする。「365歩のマーチ」状態な読み進みで、元来文章を読みふける癖のない私としては非常に困難なのである。 が、しかし、結構おもしろい。 作家さんが非常に分かりやすく解説をいれてくれるので、小難しく考えなくてすむ。 「知合一行」知識として知ったなら、それを行ってこそ初めて得ることとなる。 つまりワシなりの解釈だと。知ったんなら実践してナンボでしょー(だいぶ解釈がずれてるが) 最初に陽明学の存在を教えてくれた人から、そんな話を聞いたときに、なんてワシ向きな学問なのかしらん♪と思った。 実際はそんな簡単なしろもんじゃないみたいなんだけど、でも最近、いろいろと考える事柄や、分岐してるところに立たざるおえないようなシーンが何度となくやってくる。だから結構読んでると、日常と照らし合わせてなるほど~と思うことが多いのだ。 目標は本を読み終わったら、作家さんのお店にご飯を食べに行く事、そこには、作家さんを中心にした、人々が集っていておもしろい。そんな楽しみもあるので、読みかけではあるが途中で投げ出したくないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2004 01:27:36 AM
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