2004/08/29(日)16:10
きみはしらなくていい
恋愛の痛手とはまるで
麻薬の中毒を断ち切るのと同じくらいツライ
波のように寄せては返すツライ気持ち
もう大丈夫と思ったら、
急に押し寄せるように切ない思いが体から湧きあがる
最中はまさそんな感じ
辛くて辛くてしかたがない
まるでそれが自分の全てであるかのように
心の中を埋め尽くし
泣いたり、悔やんだり、会いたいと切望したり
そして会えないことに絶望し又涙する。
みんな一緒だわね。ココまでは男女共用ですわ。
ちなみに男性がそのことにどう整理をつけるかは分からない。
私は男性じゃないからだ。
女はいっぱい泣いたら後ろを振り向かない。
もうだめだと分かったら前を向くしかないことを知っている。
ちゃんと前を見る強さをもってる
そのときは、文字通り「死ぬほど」辛かったとしても
長く生きてきた女は知っている。
ちゃんとけじめがついたら
自分は前を向いて歩き出せる事を
元気になれた姿をみたからって
「そんなにたいしたことなかったんだ」
なんて安易考えるキミにはわかるまい。
彼女がどれだけ傷ついていたかなんて
そんなキミには分かるはずはないだろう。
そう知らなくていいと思う
彼女がそれを乗り越え、
その姿を美しいと思える人がいればそれでいいのだ。
そしてその彼女の美しさをしらないキミを
私は残念に思う。
。。。。とても残念に思う。