2008/12/21(日)21:48
幸田文さん『流れる』 と 山口公女さん『すっぴん芸妓』
昔の人は着物で生活すると寒いだろうなぁとか、どんな着方をしてたのかな?なんて考えてます。
以前読んだことのある、幸田文さんの『きもの』をまた読みたいな~なんて思いつつ、本屋さんで見つけた2冊を購入しました。
『流れる』 幸田 文著
【内容】
梨花は寮母、掃除婦、犬屋の女中まで経験してきた四十すぎの未亡人だが、教養もあり、気性もしっかりしている。没落しかかった芸者置屋に女中として住みこんだ彼女は、花柳界の風習や芸者たちの生態を台所の裏側からこまかく観察し、そこに起る事件に驚きの目を見張る……。華やかな生活の裏に流れる哀しさやはかなさ、浮き沈みの激しさを、繊細な感覚でとらえ、詩情豊かに描き絶賛された長編小説。新潮社文学賞、日本芸術院賞受賞。
ちなみに…幸田 文さんの長女、青木 玉さんのエッセイ(?)も面白いですよネ。
『すっぴん芸妓―京都・祗園のうっかり日記』 山口 公女著
【内容情報】
おおいに笑って、ちょっぴり泣いて。ときどきヘコんで、毎日元気で。着物姿でしゃなりと歩くも、ジーンズ姿で自転車にまたがりびゅんと走る。京都・祗園芸妓小喜美と山口公女のすっぴん祗園物語。
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