さ・る・の・あ・な・た

劇団四季の『ライオン・キング』が10数年ぶりに大阪上陸。

10月末から大阪四季劇場開幕。

・・・高校時代から、娘がその音楽やストーリーのすばらしさを
親友のkalenちゃんにレクチャーされて、

「こっち（京阪）にきたときは、ぜひいきたい♪」

とあこがれていたライオン・キング。

7～8月は息つく暇もなくバイトとクラブに追われていた娘に
ねぎらいをこめたサプライズで
kalenちゃんと一緒に観劇できるようにペアチケット
を申し込もうとしたら・・・

8月26日チケット申し込み開始だったので

さっそく26日にクリックしたところアクセス集中?
でオンライン予約になかなか入ることができず、
夕方やっとつながったかと思えば、
この時点で10～11・12月公演分はほぼ完売、年明けてからも残席きびしい状態。

幸い、かなり良い席
（年に数えるほどしか観にゆけないので、やっぱり良い席で観たい）
をゲットできたのですが・・・来年の2月（笑）。

しかし、この混雑（爆）はすごい、
8月末で半年さきの予約しかとれないとは。

へんな例えだけど、これがプロレスのチャンピオンベルトなら、
何人も何人ものひとに
つぎつぎ代替わりされているくらいの長期タイムラグ。

いったいどんなカラクリが? ?
と好奇心がわきました。

だって8月26日時点で、
同じく開演中の東京四季劇場や札幌劇場では
9～10・11月でまだまだ良い席が潤沢に余っていましたから。

大阪公演、
キャスティングに四季のトップスターが集結するのかしら? ? ?

数年前から何回か四季の演目は観にゆきましたが
（すべて京都劇場だった(^^)）、
だいたい開演3ヶ月前なら楽勝でチケットとれました。

「ミュージカル貧乏」という言葉があるように、

（四季に限りませんが・・・）

熱心なファンは追っかけで全国行脚もすると聞きますので

いかに10数年ぶりの大阪上陸といっても
それだけでお客がこんなにも殺到するとは考えづらいのです。

四季・本部にもこの反響の大きさはサプライズなようで、
お詫びとお知らせが告示されていますね。

ともあれ、わが娘はもちろんのこと
kalenちゃんが喜んでくれたらとても嬉しいです。



画像はもう一昨年、京都劇場に観に行った
『春のめざめ』のポスター。

おそるべし劇団四季・・・。