さ・る・の・あ・な・た

2014/01/09(木)00:39

祝・3どめのV。

ラグビーその他(144)

東海大仰星、7年ぶり3どめの全国優勝。 今回はやってくれるだろうと大いに期待していました。 優勝決定した瞬間の、 主将・野中くんの晴れやかな笑顔 と 湯浅新監督の泣き顔 が対照的でした。 【高校ラグビー】東海大仰星・湯浅監督、男泣き!就任1年目で頂点 中学の卒業式で、 「仰星で全国優勝したい」 と抱負を語っていた野中くん。 1年生で準優勝、 2年だった昨年は優勝した常翔学園に予選決勝で敗れて 全国大会出場できず口惜しい思いしたラグビー部ですが、 最後の学年で晴れて優勝、 初志貫徹して有終の美をかざってくれました。 おめでとうございます。 ほんとうにうれしいです。 湯浅大智先生。 東海大仰星が初優勝に輝いた99年度の主将。 名伯楽・土井先生の愛弟子にして、よきパートナー。 まさしく、花園の申し子。 泣きくずれる湯浅先生の肩を支える土井先生の破顔一笑。 お元気そうでほんとうによかった。 昨シーズンは土井先生の入院・治療もかさなって、 ラグビー部にとってはあらゆる意味で試練のつらい年だったかと察します。 もろもろの出来事をのりこえてつかんだ全国制覇。 すばらしき桐蔭学園。 優勝候補筆頭とみられていた今期の仰星にとって、 決してたやすい相手ではなかったと思います。 分厚い防御と緻密な連携に阻まれて、 これほどに点がとれない仰星を今シーズン、はじめて拝見しました。 時の運の流れいかんによっては、 桐蔭学園が優勝しても全く不思議ではなかった試合。 まさにインテリジェンスラグビー、 見習わせていただく部分大きいことでしょう。 3年前の準々決勝で桐蔭と対戦したとき わずか1点差で敗れて仰星はベスト8どまりでした。 この年、桐蔭学園は初優勝(連覇した東福岡と引き分けて両校優勝をわけあいました)。 湯浅先生にとっても、3年越しの切ない恋の相手。 万感せまる心境感じ入るばかり。 皆さま、感動をありがとうございました。 ラグビー ブログランキングへ にほんブログ村

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る