2023/08/27(日)19:31
大嘘つき『暮しの手帖』(嘆)。
ちょうど1年前、2022年夏号です。とりあげるのが遅くてすみません。
あれから1年。
不幸にもウクライナ戦争いまだ停戦せず、台湾有事の可能性も現実味をおびています。
決して『暮しの手帖』が憎いわけではありません。恥ずかしながら私は長年の愛読者のはしくれです。
『暮しの手帖』が左派インテリ雑誌なことは、編集部の方針なので仕方ないです。
気骨のジャーナリスト・卓越した異才であられた名編集長・花森安治氏が、その実体験から憎悪と呼べるほどの厭戦思想の持主であったことも氏の著作を読み存じ上げております(誰だって戦争は嫌で平和がいいです)。
しかし。あからさまな嘘はいけません。
嘘とごまかしは花森安治氏の最も嫌う事ではなかったかと思いますが。平然とみえすいた嘘をつき、天国の花森氏に、恥じる気持ちは無いのでしょうか。
敗戦から77年、この国は戦争をせずにきました。戦争放棄を誓う憲法が、それを許さなかったからです。↑大噓。
現憲法は日本弱体化と国家破壊を目的として短時日に起草されたWGIPの一環のひとつで、二度と再び連合国側(欧米)に歯向かわないよう、未来永劫惨めな敗戦国でいなさいとの指示に基づくものです(と、書けばコンセプトじたいが平和どころか血なまぐさく暴力的ですね)。第二次大戦後
の朝鮮戦争、米ソ冷戦とひき続き
わが国はアメリカ合衆国の極東軍事基地のポジションにあり、
時代の激変の危ういバランスにのって米軍の傘下であるために運よくかりそめの平和を過ごしたのであって、平和憲法や憲法九条が戦争回避してくださったわけではありません(ベトナム戦争のときは、沖縄ふくめ日本の在米軍基地から数多の米軍機がベトナム出撃しました。これがはたして不戦にあたるかどうか、難しいところです)。すでに歴史が証明しているのに、このキャッチコピー
をつくったかたのあたまのなかはどうなっていらっしゃるのでしょう。戦争を起こしてはいけないと、伝え続けたいと思います。↑ひじょうに大切なことですが、多角的に考察するのではなくそのあとに続くのは、80年前の日本は戦争して悪かった悪かったと自虐史観となえながら第二次大戦以降の戦争、いま現実に起きている世界各地の対立や紛争にいっさいふれない不可解な思考停止。もはや信仰に近いように思われます。けれど私自身は、親ですら戦争を知らない世代です。↑
そんな若いかたならば、とうぜんインターネットも熟知しておられるでしょうに。
確信犯で善良な読者を騙そうとしているなら大問題ですね。おかしな反戦反日プロパガンダより、『暮しの手帖』の良心に立ち返って消費者の味方というべき今はなき『商品テスト』こそ再開してほしいのですが・・・
かつての『商品テスト』に該当するのがいまやネットの口コミ、反戦平和とみせかけて自虐史観で内からの国家瓦解もくろむマスメディアの嘘に一石投じるのもネットユーザーのみなさん。防衛費の増額はあくまで抑止力強化であり、他国を攻撃する目的ではないことを子供たちにしっかり伝える必要がある。 日本の3つの隣国は核兵器と中長距離弾道ミサイルを持っているため、アメリカの核の傘がなければ、自衛隊の存在が無意味となるため、これからの世界情勢を見極めて、憲法改正と核兵器所有を考える必要がある。 当然子供たちにもそれについて考えさせないといけない時代だ
これは日教組時代から脈々と続く日本の平和教育の結果です。戦争が嫌なのは皆同じです。日本は絶対に侵略戦争をしない。これは日本国民の総意だと思います。 今の日本の平和教育は、「戦争は怖い。起こしてはいけない」ここで終わりです。でも、だから軍備を全て放棄するでは自分たちから戦争を招き入れるということです。 他国から理不尽に攻め込まれないためにどうするのが良いのか、「日本に戦争を仕掛けたら困るのはそちらですよ」というメッセージが抑止力という考えです。これを日本の学校では絶対に教えませんし、子供達に議論の機会さえ与えません。これで良いのでしょうか?世界が平和になって防衛費を0にすることができれば理想の世界ではあるけど、それは日本単体では実現不可能。世界全体が同じ方向を見て一致団結しなければ行けない話で、現状を見る限り残念ながらそれは無理な話。むしろ近隣各国が軍備を増強している以上は日本だけが縮小してしまえば戦争にならなかったとしても外交的に不利になるのは明らかです。 子供たちの行動力は立派だけど、学校の先生がもう少しその辺をきちんと教えてあげるのも平和教育だと思います。
子供の時は火垂るの墓やはだしのゲンなど、民衆サイド、ミクロ側の戦争教育もののほうが分かりやすいので戦争は怖いの方に流れがちだが、歴史の授業を近代史から教えたりすることで軍備抑止力論など、国家の側、マクロ側の理屈もバランスよく教えていくのが必要かも防衛力の核兵器を捨てたことでウクライナはロシアに戦争を仕掛けられ、国内は廃墟化、500人以上の子どもたちが犠牲となっています。防衛力は戦争を仕掛けさせず、有事の際も国民を守る力、日本は少ないぐらいで、さらに上げないとこの先ウクライナと同じ運命になるかもそれません。それを阻止するために岸田首相は防衛費の増額と他国間協力(同盟)による日本国民の命を守る行動を行っているのです。街に凶悪犯がでて治安が悪化したら、見回りや防衛を強化するのは当然。犯罪者は、女子供など弱くて襲いやすい人を狙う。万引きも、見張りが緩くて店番がか弱い老人などが狙われる。国同士も同じ。大切な国民を守るためと、周辺国に戦争犯罪をさせないために、国を強化して襲われにくくする。強化=戦争をしかけるではなく、自分を守る、相手に戦争犯罪をさせないことも重要。
戦争の悲惨さを子供の頃に学ぶことは大切だと思いますが、平和のために何ができるかを考えることもそれ以上に重要だと思います。なぜ歴史が繰り返されるのか、たまたま今戦争に巻き込まれていないのは何故なのか踏まえ成長とともに広い視野で考えていかなければならないと思います。子どもを利用してアピールするようなやり方は短絡的すぎるので、教育現場で行われないよう願います。
戦争は良くないのは当たり前だが平和外交や話し合いで解決出来れば戦争は起きないだろうが今の情勢を見れば自国を守るための防衛は絶対に必要。国家の定義は自国の防衛を自国で出来る事が前提。日米同盟でもアメリカ側に不利益な事があれば動いてはくれるだろうが仮に武器や弾薬の供与だけで直接関与はしない可能性があるだろう。子供達の意見は確かに正論ではあるのは間違いないが子供達の純粋な気持ちや想いが世界平和に繋がるような国を作って欲しいのだけど現実は理想論だけでは解決出来ないのが現実。戦争反対は誰だってそうです。防衛費倍増しないで済むなら、それに越した事はないです。ただ、ウクライナで戦争が行われている現実とも向き合う必要あるでしょう。 あと、国際社会と日本国内の違いくらい解説しては? また、屁理屈をこねくり回して国際法を違反する国がいる現実とも、向き合う必要はあります。理想の追求する事は大切ですが、現実と向き合う事も大切です。軍拡て言っているのをみるとどのように教育を受けてきたのかがよく分かります。 いまの防衛費の拡大を引き起こしたのは何が理由でしょうか? 実際に日本周辺、とりわけ沖縄近辺、台湾周辺で今起こっていることを子供達はどれくらい理解していますか? キチンと教えていますか? 外交は話し合いの場でありますが互いの国益を守る為にぶつかり合う戦場でもあります。 もう少し児童に大きい視野を持たせてください。
自分が言いたい事を書いた手紙をマスコミが取り上げて、さもみんなも同じ意見だとしているだけ。 逆に考えると、某マスコミの考え方は、小学生レベルという事。 マスコミの話は置いといて、小学生の先生や親がこの疑問にちゃんと答えられるかが心配。正解があるわけでなく、色々な考え方がある。自分で調べ、考える力を身に付けられるように教育して欲しいと思う前提として、日本国が軍拡をしているという事自体は正である。 しかし、なぜそのようなことになったのか。 そこには複数の原因がある。 最大の要因はロシア、中国、北朝鮮の軍事力と、他国を侵略する意図の両方が高い国家に囲まれているという点である。 現状の自衛隊の戦力では万が一武力侵攻が行われた際、日本単独では効果的な自衛が不可能なのが事実である。 日本国民の人権を守るためには、自らを守る力の醸成が不可欠なのだ。かつての東アジアのパワーバランスであれば日本の防衛費増額は地域の安定を乱すと見られても当然と思う。しかし日本の数倍の予算で軍備を進める国があり、ウクライナを侵略している国は日本の隣国です。 防衛費を減らして軍備を疎かにすることは彼らに侵略するように誘うようなものです。 先生はそこまで教えても良いのではないかと思います。
日本人は「平常にしてれば戦争はおきない。余計なことをするから戦争が起きる」と思っている。 欧米は「戦争は人間的な性質である、平和というものは意志をもって構築していかなければならない」と考えている。 欧米では「平和学」というものは割とメジャーな学問らしい。今世界でどんな戦争が起きているのか、原因は何だ、解決するにはどうするのか、今後の予防のためにはどうするのか等々、研究している。 日本人の平和に対する取り組みは、研究もあるとは思うけど、どちらかというと信念や祈りといった「気持ち」の部類のほうがより多くを占めていると思うし、実際子供達にもそのように教えていると思う。もっと学究的な面があるということを伝えていく必用はあると思う。なんとも皮肉な現象ですね。
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