カテゴリ:精神世界
幸せへの道標
ただ自然にそのまんま あまちゆうと 著 2002年7月21日英光舎 発行 いつも喜んでいること いつも輝いていること いつも愛の中にいること いつも感謝していること そして いつもそのまんまでいること ・読むと、こんな効き目があります 1. 悩めない体質になり、なにごとも笑い飛ばせるようになります。 2. 無理に成長しようと思わず、あなたらしい生き方ができます。 3. 他人の声が気にならず、自分の声に耳を澄ますようになります。 4. エネルギーの流れがよくなり、清く豊かに美しく生きられます。 5. 感謝の気持ちが深まり、罪悪感なしに楽チンな人生が送れます。 ・ 忘れてみよう 神様が与えてくれた能力の中で、特に素晴らしいのが忘れるという能力です。人は覚えようとするとき、必ず名前をつけます。この三次元世界では名前は必要です。みんなが楽しく便利に使うための道具が、いつからか自分と周りを分け隔てるものに変わってしまいました。 覚えたものは過去のものです。過去のことで悩むのは、今ここにないことで悩むことになりますから、エネルギーのムダ使いです。 今までは記憶力が重要視されていた時代でした。これからは忘却力も必要になると思います。 「オレの今までの人生は、百パーセント望んだとおりになった」と言う人がいました。うまくいったことしか覚えてなくて、「あれは、シマッタ」ということは、すべて忘れてしまっているそうなんです。 ・ 直観秘話 最初は一日だけ「今日は直観にしたがうぞ」と決めてやってみてもいいと思います。直観どおりにやっても、案外うまくいくものです。そうして「案外うまくいく」ということを体験すると、さらに直観が冴えてくるみたいです。 「じゃあ、やってみようか」 そう思ったら、それも直観です。早速どうぞ。 ・ そのまんまでいい 人は、自分以外の者になろうとして苦しむ。 ダイコンに「そんなんじゃダメだから、ニンジンになれ」と言ってもなれない。 なれないということは、ならなくていいということ。 それは、そのまんまでいいということだ、と。 これが腑に落ちたとき、とてもうれしくて安心できた。 ・ ただ自然に、そのまんまで。 ムダなものが何もない。 そのまんまの自分を認められる人は、周りの人ににも優しくなれる。その優しさは、コップから水があふれるように、周りに自然に拡がっていく。 その優しさを「愛」と言う。 それが、今、本当に求められているもの。 人は、初めから完全だ。最初からすべて持っているのだから。津留さんの思想とも通ずるものが多い、あまちさんのセッション集です。「三日悩むくらいなら、あまちの話を二時間」・・・遅ればせながら実際に講演会を聞く機会を得られませんでしたが、今読み返して見ても、全然色あせることのない優しさに満ちた本です。 つながっているすべての人に、ありがとうございます。 人は生まれなおせる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月16日 22時44分06秒
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