あなたの運はもっとよくなる! 浅見 帆帆子 著
2008年 三笠書房 発行
私が実践している36の方法
すごい!次々と・・・
いいことが起こる!
「小さなコツ」で「運よく暮らす」本
「幸運」と「自分」をつなげる橋をかけよう
日常生活での小さな工夫こそ、
「望みを現実に変える」パワーを
生み出します。
この本は、「私が実践している運がよくなるコツ」。
私がひとつずつ試してきて、効果があったことだけ書きました。ぜひためしてみてください。
「まずは自分が幸せになっていい」と決めてください。
・まずは、考え方を変えよう!
これさえすれば運はよくなる
さてどうしようか
笑おうか 怒ろうか
どこに行って なにをしようか
思考が行動を決めている
小さなことに「運がいいなあ」と感動すると変わり始める
なんでもうまくいく人は、小さなラッキーをとても大切に味わっています。
自分が満足していると
他人と自分を比べなくなる。
否定的な言葉は絶対に使わない
意味はわからなくても唱えているだけで縁起のいい言葉があるとすれば、意味をわかって、気持ちをこめて口に出している言葉からなにも影響を受けないはずがありません。
今日から悪口は言わない!と決める
他人のことを悪く言っているとき、その嫌な言葉を一番たくさん聞いているのは自分だからです。
ですから、他人の悪口を言えば言うほど自分の運は下がります。
植物やモノにも話しかける
「この家を購入した頃からますます運がよくなり、この家が人との縁をつなげてくれている」
日頃お世話になっているモノ、好きなモノ、活躍してくれていそうなモノには、日頃の感謝をこめて話かけるようにしています。
自分への「ほめ言葉」はそのまま受け取る
褒められたことをそのまま受け取って「その気」になると、本来はそれほど得意でなかったことでも得意になっていきます。
「その気」になっただけで、先の行動は変わります。
褒められたら、「その気」になるチャンス、自分の才能を伸ばすチャンスがやってきた!と喜べばいいのです。
自分の本音で思うこと=直感である
直感で暮らすというのは、いつも自分の本音に正直になる、ということです。
「感じる」と言っても、ビビビッと頭にひらめいたりしびれたりするような特別なものではなく、「自然にふと思った」という感じ方です。
「理由もないのに思いついた」というのは頭で考えていることではないので、あなたではないどこかから来ている「情報」と思ってください。
それをどこまで「情報」だと捉えて、そのとおりにしてみるかが、運のいい人とそうでない人の違いです。この「思いつき」をどこまで信頼するか、です。
あなたがふと思った本音というのは、その情報を知らせるためにあるのです。
決められないときは、決めなくていい
時間が経てば必ず自分の気持ちは動いていくので、そのときに決めればいいのです。自分の本音がスッキリと決まるようなことが自然と起こるので、心配しなくて大丈夫、ということです。
いつも「今、この瞬間」を楽しむ
目の前のことを全力ですると「運のいいこと」につながる
目の前のことを楽しんで一生懸命している人は、それが次のうれしい出来事につながります。ほとんどの場合、その面白くて新しいことは、今目の前にあることがきっかけになっているのです。
守られていることを意識する
うまくいったときは自分以外の「お蔭様」と思う
自分にとって本当に必要なことを守ってくれている"なにか"が知らせてくれるときがあるのです。
日常生活で守ってくれているものの力を意識していると、その力はもっとやってくるようになります。
強運な人は、ほとんどすべての人が「目に見えないものの力」を意識してそれに感謝しています。
とにかく感謝をする
とにかく「ありがとう」を唱える
ためしに、「ありがとう」を100万回唱えてみることにします。10万回くらい唱える頃には、なにか、変化が始まってくるかもしれません。
「平凡な1日」こそ感謝をする
不思議なことに、何事もない毎日を幸せに感じて感謝をするようになると、今度はもっと感謝したくなる具体的なことが起こるようになります。
・日常生活で習慣にしよう!
「いつかこうしよう」は今日からする
運を上げてくれる人とつき合う
運のいい人、居心地のいい人のそばにいる
会っているだけで良い感情が湧いてくる人のそばに、いつもいるようにしてください。
こういう人のそばにできるだけいること、定期的に会うことで、自分の心がワクワクと楽しくなると、それだけで運が引っ張り上げられます。
効果抜群!家族と仲良くする
家族と仲良くすることと、自分のプライベートや仕事のことはまったく関係ないように思えるかもしれませんが、そここそがポイントなのです。
自分の基本である身近な家族を大事にすることは、お墓参りに行くのと同じような効果があります。自分のルーツを大事にする、ということだからです。
1日の終わりは
幸せな気持ちを感じて眠る
眠りに入る前というのは潜在意識に働きかける直前(夢の世界に入る直前)なので、そのときにイメージしたことは脳によく浸透するように感じます。知らない間に、「幸せだなあ」というイメージが意識に染み込むので、似たような状況を引き寄せやすくなるのです。
・人間関係がスムーズになるコツ
イライラすると運は下がる!
いつも平常心でいる
小さなことにいちいち過剰反応しない
強運な人たちは、めったなことにイライラしません。
イライラしないようにするには、どうでもいい小さなことに過剰反応しないようにすればいいのです。
誰かの態度が悪くても、並んでいた行列に横入りされたとしても、なにかの集まりで感じの悪い人がいても・・・どうでもいいことです。いろんな人がいるなあ、ということで、そんなことは気にしなくてもいいのです。
「自分の人生がひっくり返されるくらい大きなことにだけ反応すればいい」、そう考えると、怒るに値するようなことは、ほとんどないと思います。
相手の一言を深読みしない
言葉の受け止め方は、100人いたら100通りです。たったひとつの表現でも、相手があなたの期待しているとおりに受け止めてくれるとは限りません。
ということは逆から考えると、誰かに言われた一言でガックリしたり、自信をなくしたりする必要はまったくないということです。
相手の言葉をそのまま受け止めていれば、変に憂鬱になることもなかったのです。
見返りがないことを気にしない
本当に「そうしてあげたい」と思ってしたことは、もし相手がそれになんの反応もなくても、まったく気にならないと思います。
他人の評価や噂で人を判断しない
悪い部分がひとつもない完璧な人はいないわけですから、あなたと向き合っているときのKさんが、あなたにとってはすべてだと思いませんか?
いつも、自分が直に接して感じたことが、自分にとっての答えです。
・今の運気をガラッと変えたいときのコツ
心配なことほど、考えないほうがうまくいく
望まないことはイメージしない
心配なことほど、考えないほうがうまくいくのです。
過去のことも、現在のことも、考えた瞬間に憂鬱な気持ちになることは考えなくていいのです。
タイミングのいいこと、運のいいことを引き寄せるには、そのことについて、
1、心配しないこと(=考えても解決しないことは考えない)
2、プラスのパワーをためること
から始まるのです。
嫌な出来事から
「メッセージ」を受け取る
大きな嫌なことほど「なにか」を知らせている
あなたのまわりに起こることは、すべて、あなたになにかのメッセージを伝えようとしています。一見あなたにとって嫌なことや、悪いことほどそうです。
起きている事柄はただの外側の「形」で、実際に知らせようとしていることは自分の言動や中身、考え方です。
大事になう前に、「ちょっとこのへんで見直してみたほうがいいですよ」と教えてくれるありがたい出来事なので、ガックリしたり憂鬱になることではありません。
物事に「良い、悪い」という感覚がなくなる
当たり前に思えるかもしれませんが、結局、自分が楽しさを感じるかどうかは、目の前に起きていることではなくて、そのときの自分の気持ちで決められているのです。
本をたくさん読む
どこかに答えが見つかる
1冊で気持ちが切り替わらなければ、切り替わるまで何冊でも手当たり次第に読んでみてくささい。必ず、なにか答えが見つかるはずです。
強運な人は、いつも平常心です。
いつまでも気持ちを下がったままにしておくと、他のことでも足を引っ張られてしまいます。
早朝散歩で意識が切り替わる
朝の力はすごいもので、それだけで未来が開けてきそうな、空に手を伸ばしたくなるような気分になるのです。
その瞬間、意識が切り替わります。
太陽の光を全身に感じてみる
太陽の光を感じて、ありがたいことだなあ、すごいパワーだなあ、とちょっと思ってみるだけでなにかが変わります。
光が自分に
吸い込まれるイメージ
心が疲れたら、思いっきり体を動かす
心が疲れているときは、逆に体のほうを動かすのもひとつの方法なのです。
トイレ掃除をする
トイレをピカピカにすると
なぜか活動的になる
トイレ掃除の威力はすごいものです。
いろいろなところで言われているだけのことはあるのです。
大自然の中に身を置く
いるだけで、「素晴らしいなあ」という気分にさせてもらえるのは、自然にそれだけのエネルギーがあるという証拠だと思います。
・夢を実現させたいときのコツ
すべてはベストなタイミングで実現する、と知る
心がワクワクする夢か、
いつも確認する
心が動いたことしか実現しない
いつ思い出しても、心が震えるような感動や楽しさが湧き起ってくるのが「夢」です。考えたときに自然とこの気持ちが湧き起こることであれば、夢はだんだんと現実に引き寄せられてきます。
自分の夢をまわりと比べることはない
本当に心が動いたことでなければ実現するのに時間がかかります。
結局、自分がそこに幸せを感じるかどうかで「幸せ」が決まるので、他人からどう思われるかなんて関係ないのです。
「好き」と思うことに理由はないからです。
実現したときの「気持ち」をイメージする
イメージングをするときに一番効果的なのは、それが実現したときの(実現したあとの)自分の「感情」をイメージすることです。
「運がよくなる」というのは、別の言い方をすると、「どんな状況でも幸せを感じられるようになる」ということだと思います。
すべてのことは、「自分にとって良い流れになるように、いろいろな経験をして楽しく人生を過ごすことができるようになるためにつくられている」のです。
誰でも、幸せになれる流れが用意されています。小さなことに感謝をして、目の前のことを本気で楽しんでいれば、あとは安心してやってくるものを受け入れればいいのです。
つながっているすべての人にありがとうございます!